はいさ〜い
今日もご訪問、ありがとうございます
不要不適不快なモノを手放して
透き通った心に近づきたいと一歩一歩。
断捨離トレーナー講習生の
断捨離ぶんぶん＠沖縄です。
病気で入退院を繰り返すことになった
伯父宅にステイしたお話を書いています。
私の幼少期の思い出がたくさん詰まった
山の中のばあちゃんちです。
この続き、、、。
一点突破で断捨離することになった
伯父のキッチンの
この棚から、
なんと、ペットボトルカバーが八個出てきた。
写真撮り忘れたのが、残念！
「おじさん、
またペットボトルカバー出てきたよ！
使う？」
「使うわいな、必要やねん。」
おじさん一人暮らしやん。
一人でなんでペットボトルホルダー八個使うねん！
って、突っ込みたいけれど、
絶対言わない。
絶対否定しない。
だって、今のおじさんにとっては
大事だと感じているモノなんだから。
「バラバラにあったら
わからなくなるから
１箇所に集めといたらいいよ〜♪」
なんて話しながら進めていく。
次は、段ボールに
ポン酢、醤油、たれ、などなど使いかけの調味料が。
祖母が元気で料理を作っていた頃のものだから
おそらく、
15年以上前のもの、、、、ですね。
これはさすがに聞かずに処分。
「わしな、こんな疲れてんのに、
そんなガチャガチャされたら嫌やねん。
こういうことはな、
朝、早う起きてせなあかんやろ。」
と、おじさん
ちょっとご機嫌斜めになってる。
寝坊してごめん。
おじさん、体調悪いのに、早起きして
色々仕事してたね。本当に偉い、尊敬するわ。
でも、
断捨離トレーナー講習生になった姪は
負けないよ
「おっちゃん、海苔の缶が出てきたよ。
賞味期限２００８年６月って書いてある。
1２年前だよ。
さすがに捨てようかね〜。」
おじさん即座にご返答。
「なんでやねん！
そんなもん、缶に入っとって
腐るわけないやんか。
まだ食べれるわ。」
へ？まじ？？？
じゃあ、中開けてみようかね。
さすがに、中見たら、
諦めて捨てるっていうやろ、、、
ぱかっ！
え？まさかの食べれそうな感じ
おじさん、一枚取って、むしゃむしゃむしゃ、、、
「ほらな、ゆうたやろ。
こんなんな、何十年経ってもな、
食べられますねん。
おまえはな、
そんなもったいないことしてるから
お金がたまりませんねん。」
もう、最強の７８歳やな
「おじさん、古そうな片栗粉出てきたよ。
料理しないから、もう捨てようね。」
「何ゆ〜とんねん！
それはな、捨てたらあかんで。
肌の角質取るのにまだ使えんねん。
捨てたら絶対にあかんで。」
はい、、、？
角質ね
お肌のお手入れにも余念がないらしい。
恐るべき７８歳男子。
ということで、
コントみたいに
おじさんと断捨離して、
ここまで減らすことができました。
ビフォー
アフター
え？？
このインスタントコーヒーと
マリームの賞味期限はどうなってるかって？？
あなた知りたい？？
「おじさん、このインスタントコーヒー、
賞味期限3年前で切れているわ。
でもさ、まだ使うよね？」
「当たり前やないか！
そんなもん、腐るわけあらしません。
コーヒーがあってよかったやないか。
おまえも飲めるやろ。
そこおいといてや。」
ですよね、、、
ということで、
これだけ、処分することになりました。
写真撮れなかったけれど、
あの棚の上と下も断捨離できたので、、、３倍の断捨離品出ました
まあ、ちょっと極端だけれど、
私たちの心の中にも
こういうもったいないって感情が
ありますよねえ。
どうやって折り合いをつけていくのかは、
一人一人異なりますねえ。
あなたはどんな風に折り合いをつけていますか？
よかったら
ぜひ教えてくださいね。
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面白すぎる伯父に感謝して。
合掌