↓ご参考までに・・・
https://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000335.aspx
私にとっては、
心からほっとする、心が洗われるような場所。
１０数年前、南部に住んでいた頃は、
内地からお客様が来る度にお連れしていたけれど、
沖縄本島中部に引っ越しをしてから、
ほとんど訪ねたことがなかった。
コロナ自粛前に内地からお客様がいらして、
なんだか久しぶりに斎場御嶽に行ってみたくなった。
斎場御嶽の観光地化は話には聞いていたけれど、
思った以上にしっかり整備されて
ちょっと寂しいような、誇らしいような不思議な気持ちになった。
実はこの日、
斎場御嶽を訪問したくなったのは、
もう一つ理由が・・・
沖ヨガ歴５０年の師匠が
「内観療法」について話してくれたから。
遠く昔に聞きかじったことがある言葉、
「内観」
師匠曰く、斎場御嶽の麓に内観研修所があるという。
あれほど何度も通った斎場御嶽。
その麓のどこにあるのだろう。
思い出そうとしても、思い出せない。
行ってみたい。
内観とは・・・
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内観とは「内を観る」と書き、自らを観察し「自分を知る」ための方法として開発された自己観察法・自己修養法です。
内観法は父母、祖父母、兄弟、姉妹、配偶者というような身近な人に対する自分の行動を「お世話になったこと」「お返ししたこと」「ご迷惑をかけたこと」という3つの観点で、記憶のある頃から３年程度で区切りながら、年代順に具体的なエピソードを思い出し、設定した対象者との関係を通して、自分自身を観ていきます。
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沖縄内観研修所HPより https://www.okinawanaikan.net
１週間、内観研修所に泊まり込んで、
生まれた時から、現在までの人との関係を思い出していく。
屏風に囲まれた畳半畳ほどのスペースで
誰とも連絡を取らず、６泊７日間、
自分の心と、記憶と、ただただ、向き合っていく。
この話を聞いたときに、
これはまさに、「心の断捨離」だと思った。
小さなモノの一つ一つに向き合っていったように、
時間の流れとともに、
家族一人一人との出来事を振り返っていく。
スマートフォンにも仕事にも、
何にも邪魔されずに。
ああ、やってみたい。
なんとか６泊７日、時間を作りたい！
と、衝動的に感じたものの、
コロナ自粛期間に入ってしまい、
実現できないまま今日に至る。
海外旅行で過疎地に行ったとしても、
オンラインでいつだって連絡を取り合える時代に、
７日間、家族と連絡取り合わないなんて、
内観研修所にでも入らない限り、
実現不可能かもしれない。
この日、
沖縄内観研修所に引き寄せられ、
たまたまご在宅で、
たまたまご都合の良かった
代表の平山さんにお話をゆっくりお話を伺えたこと。
必然の出会いを感じました。
いつか近いうちに、環境を整え、
集中内観研修を受ける機会が
私にやってくると確信しています。
断捨離で住まいを整え、
沖ヨガで身体を整え、
内観で心を整える。
この３つを自分の力にしたら、
透明感がありつつも、
芯の通った「私」になっていくと、
そう感じています。
合掌
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