こんばんは
DanshaLifeです。
皆さま、台風は大丈夫でしょうか?
台風の中、旦那さんは
終日おしごとで、
へとへとになって帰ってきました。
全身からお疲れオーラが
あふれでていました。
そんなパパをみて、
中学生娘が
『仕事って、そんなにしんどい?』
『楽しくはできないもの?』
と聞いてきました。
『ママはどうだった?』
と聞かれた時、
『保育士の仕事は楽しかったよ。』
と答えました。
『家族みんなの元気が、オレの働く原動力よ。』
と、旦那さんが答えました。
大人の背中をみて
将来の大人になった自分を思い浮かべる時、
前向きな気持ちをもってもらえたら
いいなぁと思ったことでした。
そしたら、高校生息子が
『なりたかった仕事に、今はなってる?』
と聞かれたので、
『何になっても、どんな状況でも、
どうあるか、どうありたいかのほうが
今はわたしは大切かな。』
と答えました。
そう答えた時、ふいに、
今の息子と同年代のときの
自分のことが思い返されました。
当時の私は、
美容師になりたくって、
行ってた美容室に、
同い年くらいの子がいるのをみて、
そして、その子が修行しているということをしって、
『私もやってみたい!』と感じて、
美容室に1人でいき、
『修行させてください』
といって、1週間くらい修行させてもらってたときがありました。
その時はちょうど春休み中で、
でも私は充実して修行をさせてもらっていました。
1週間ほどたち、
ふいに同級生に会う機会があったので、
そのときにその同級生が、
『最近、ぜんぜん遊んでないけど、
なにやってるの?』と
聞いてきたので、
かくかくしかじか、美容室で
修行をしていることを話すると、
『へぇ、、、春休みなのに
全然遊びもせずに、
修行ばっかりとか、つまらん毎日だね』
と、その友達はいいました。
様々な経験を積んできた
今なら、その子には、その子の価値観、
私には私の価値観あるから
いいじゃん!で、流せてしまうのですが
その時のその言葉に、
その当時の私は
酷く抉られてしまいました。
帰ってから事情を知らない母が
狼狽える程、
ただただ泣きじゃくった経験があります。苦笑
それに加えて、
また別の同級生が
修行させてもらっていた美容室にいき、
『あんな口下手な子は美容師には向かない』
って、美容師さんが言ってたよ〜
と私に伝えてきたり。
今なら、なんでわざわざ私につたえる?
あまり気持ちの良い報告でもないのに。
気にしない気にしない。
となるのだけれど、
その当時の私は
またまたひどくえぐられ、
美容師になるという選択肢を
諦めて、抜け殻のような日々を送っていました。
その時に、親戚の子の
子守りを頼まれるようになって、
子守りをしているうちに、
その子たちが
えらい懐いてくれて。。。
それを見た親戚のおばちゃんが
『これは保育士になったらいいよ』
という言葉があり、
保育士になったわけです。
振り返ると、
わたし、ほんと
振り回されているな。苦笑
けれど、同時に思うんです。
言葉って、
すごいチカラがある。って。
後ろに引っ張る力も、
前に踏み出す背中を押す力も。
でもまぁ、
そういうふうに気持ちを降っているのは、
自分自身なんでしょうけれど。
私は、
自分の経験から、
心のおまもりになるような
そんな言葉を
選び取っていきたいなぁ
そう、思い返して、
立ち戻って
考えた今日この頃でした。
大切な時間をいただき、
ここまで読んでくださって
本当に有難うございました。
人との付き合い方、
自分との向き合い方で
私の中の指針になっている本
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