板東英二が亡くなったとのこと。
恐らくわしの世代だと世界ふしぎ発見とかバラエティ番組にたくさん出演してる面白いおっちゃんというイメージが圧倒的なんじゃないかと思う。少なくともプロ野球選手だったという記憶は全くない。
大学生の時、わしは彼に会ったことがある。
あの日、わしは女学生とおシャンティなカフェでアイスコーシーを飲んでいた。当時のわしは人生に3度来るというモテ期の中でも特に最大ピークにあり、今じゃ考えられないほど華やかで輝きに満ちたウハウハな日々を送っていた。親のカネで。
板東英二はそこへ入ってきた。
テレビカメラやマイクは無かったが、関係者っぽい人が付き添っていたと思う。
何か声をかけられた記憶があるんだが、何を話したか全然覚えていない。ただ思っていたよりずっと気さくな人なんだなという印象だけが残っている。
いつからかメディアから消え、すっかり名前を聞くこともなくなり、精々バンドエイド(絆創膏)という言葉から顔を連想するくらいであった。
久しぶりに名前を聞くのが訃報というのは淋しいけれども、この先わしが人生の絶頂期を懐かしむ度に板東英二も甦ることと思ふ。
合掌。