①階段で転ぶ・落ちる
②椅子から落ちる
③自転車で転ぶ
④段差につまづいて転ぶ
⑤風呂場で滑って転ぶ
・・・事例を挙げれば
いくらでも出てきそうです
また統計的に
元気で活発な子供ほど
転んで頭を打つことが多い
とされていますが
おっとりしているからといって
転ばないわけではありませんし
激しくぶつからなくとも
重症化する場合もあります
とにかく
子供は頭をよく打つのだといえます
さて本題
「ちょっと」の基準は
転ぶ前の頭の『高さ』
転ぶ時の『速度』
頭を打った場所の『硬さ』
でかなり幅がありますが
いわゆる幼児や小児の目安として
1メートルの高さから落ちた場合には
早めの受診が必要といえます
ここで重要なのが
『1メートル』という考え方です
身長1メートルの子どもが
立ったままの姿勢で転び
手などで防御をすることなく
頭を打った場合
『頭部』は
『1メートル』の高さから
落下しているのです
実際のところ
子供というのは
①体に比べて『頭』が大きい
②転倒時、とっさに『手』を出せないことが多い
という理由から
転んだ時に頭を打つ可能性が
非常に高いのです
もちろん
頭を打った時に意識がはっきりしていて
気分の悪さや
出血もなく
『いつもと変わらない』ようであれば
『様子を見る』というのも
選択肢の一つです
おおよそ6時間経過して
変化が無ければ
一応安心しておき
その後48時間から72時間が経過しても
何の変化もなければ
まず大丈夫と考えておいてよいといえます
さて
もうひとつ
乳児の場合は要注意です
座った状態からでも
いきなり後ろに転び
頭を打つということがよくあります
自分でバランスをとることが
非常に難しく
防御もできません
頭の組織も
まだ衝撃に非常に弱い状態です
高いところからの転落でなくとも
やはり
『いつもとちょっと違う』と感じたら
すぐに受診することをおすすめします
最後にもうひとつ
『たんこぶができているから大丈夫』
という時の『たんこぶ』とは
小さいもののことです
『大きなたんこぶ』は
致命傷にもなりかねないので
ご注意を
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