danseuse19のブログ -12ページ目

danseuse19のブログ

バレエやグルメなどの日常を徒然に語ります♪

連休初日はルジマートフの座長公演、「バレエの神髄」を観に行ってきました音譜

文京シビックは初!だったのですが、大江戸線から直結ということもあり、なかなかアクセスもgoodにひひ


お目当てはもちろん、シェヘラザードの全幕です。


ニーナ・アナニアシヴィリが自身も「火の鳥」を演じ、プロデュースしたバレエ映像作品、「Return of the firebird」というバレエ・リュスを集めた作品集で、シェヘラザードを見て以来、すっかりファンに~oha


しかも第一部、第二部はロシアのダンサーたちを集めたガラということで、これは見に行かねば~!!

となったのでした。


さて、第一部


「パキータ」より

カテリーナ・クーハリ(キエフ・バレエ)、アレクサンドル・ストヤノフ、キエフバレエ


まず、幕が上がるとコールド(というかソリストたち)の衣装が目に飛び込んできます。

赤と黒で綺麗なのですが、非常に地味・・・ドンキでもないのになぜ赤と黒?(笑)

踊りはというと、クーハリペアはミスもなく淡々と踊っていたのですが、特に音楽性があるとか

技術がずば抜けているとか、存在感では負けないとか、欧米系のバレエ団のプリンシパルであれば

絶対に求められる条件を満たしているようには見えませんでした。

細い手足に丁寧な踊りっぷりで綺麗だけれど、コールド含め、手のライン、足さばきとも柔らかく

大人しすぎて、「パキータ」にしては、パンチがなかったのでした・・・。

しかも、急遽集まったメンバーなのか、まさかの出のミス。一度袖から出て、引っ込んだ人がいました・・・

(笑)また、暗転が落ち切らないうちに、動きだしてしまい、すべて観客に見えているという

痛恨のミス(失笑)

ソリストのバリエーション含め、悪くはないけど、いまいち感は拭えません。


「帰還」 ルジ


ルジの新作。マントを羽織って、舞台奥中央から登場。

タイトルの通り、さすらいの旅人といったところか、、なにかこう

自分の人生や生活を憂い、内省している(思い病んでいる?)ようなストーリーのように見えました。

ルジの肉体は凄かったです!

ちょっとした手を挙げるタイミングや、顔の位置、動きそのものが絶妙で、どこでどう動けば客席を引き付けられるのか、若かりしスターの面影を裏切りませんでした!

踊るということに対して、自分がどう見えているのかを完全に把握し、具現化するようよく鍛錬されている。

やはりプリンシパルとは=人とは違う人、こういう人のことなんだなあと思いましたラブラブ


もちろんマントの下は裸(笑)


「ドン・キホーテ」 エレーナ・エフセエワ セルゲイ・シドルスキー


さあ、バレエをするひと、見る人なら誰でも知ってるPDDをどう仕上げるのか?!

期待は膨らみます。


というのも、今年の3月に主催した「田北志のぶさんチャリティ・ガラ」にエフセエワさんが

出演してくれて、シドルスキーさんも最初お声掛けしていたのでした。

(結局スケジュールが合わず見合わせ)


エフセエワは紫(濃い紫なので黒のようにも見える)のレースをあしらった、ギエムが流行らせた

白ドンキならぬ、紫ドンキで登場!!(わたしの知る限り、彼女がお初ラブラブ

結論からいうと、やっぱり彼女はぶんぶん系だな、と(笑)

チャリティ・ガラの時は「タリスマン」「グランパ」を踊ってもらったのですが、

体格も大柄で、バレリーナ体型というよりは、割とアスリート的マッチョ体系な上に

踊り方も、固めのパキパキ系。

常に肩に力が入っているように見えるのは、気のせい?

テクニックと体力はあるので、なんでもそれなりに踊りこなすが、

動いてないとしんどいなあ、という印象を正直受けたのでした。

一歩脚を前に出しただけで雰囲気があるとか、舞台にいるだけで素敵というタイプのバレリーナではないので、とにかく動きつづける作品が向いています。


ということで、ドンキは良かったです。


「瀕死の白鳥」 フィリピエワ


これは良かったです。

完全に作品にのめりこめました・・・

素晴らしい踊り手は、その人が踊っているとかそういうことを超えて

空間や音楽と一体となり、もはやその人の肉体を通して

観客を別の次元の世界に連れて行ってくれる、いざない人のことだなあという印象音譜


「海賊」より  チェプラソワ 岩田守弘


これは・・・岩田さんは頑張っていました。もともと跳躍が得意なダンサーかとは

思うのですが、今の年齢にはちょっとしんどそうに見えました。

(案の定というか、最後のマネージュのジャンプでどこかを怪我してしまい、、、

びっこを引いて退場。。。)


チェプラソワはPDDは凄く良くて、ものすごい音楽性を感じたのですが

バリエーションはミスがあって、、、でもこの女性バリエーションって

回転技の連続で難易度高そうだから、まだ若いし、未完成というところでしょうか。


「チャリティ・ガラ」のマックの海賊を見ちゃうとね~・・・(笑)









danseuse19のブログ