さいたま芸術劇場音楽ホールで行われた、ヤングアーチストピアノコンクールの受賞者によるコンサートに出演させていただいた。
このような場は初めてで、身に余る光栄と喜びでいっぱいだったのだが、恐らくこの場に及んで失敗する方はいないだろうなと思うとド緊張すぎる。
実は、前日のレッスンで、先生の前で、
止まった・・・・・😱
信じられないことに、本当に頭フリーズしてそこから何にもでて来なくなって、何も弾けなくなって。
こんなに長く弾いているのに、そういう危険があるということを思い知った。
帰ってからと、当日出かける直前まで、暗譜練習の見直しに尽力した。
平日にもかかわらず、お友達にも声かけたら、5人も聴きにいらしてくださって。
本当にありがたい。
表彰式、演奏前の楽屋、
私以外の皆さんは素晴らしいコンクール受賞常連でいらっしゃって、親しげにお話しされていて、私だけ、場違いの人みたいになっていた。
それでも、見に来てくれた友達が、資格があるんだから自信持って、と言ってくれて心強かった。
本番、意外と鍵盤重くて、思うように動かないな、響きがありすぎるけど、ペダル大丈夫だろうか?
丁寧に弾こうと思っているのに早くなってしまう、、そしてコーダで1音余分に弾いたな、やらかした😰
それでもなんとか、前日の悪夢のように止まらずに、最後までいったので、肩の荷が降りた。
(低レベル💦)
お友達はみんな良かったと言ってくださった。
私が弾き出したら、空気変わったって。
そう感じていただけたならば本当に良かった。
良い経験、私のピアノ人生において、忘れない演奏会でした✨
受賞者のコンサートなんて、最初で最後と思ってでたけれど、また出たいな😍
そのためには資格を得なければ!
早く来年の曲に取り掛からなければ💪
ラズベリー