ピアノ再開組にとって、稲垣えみ子さん著作の『老後とピアノ』はバイブルです。


世のピアノの先生たちに読んでほしい本。



私達の気持ちをわかってほしい。


月刊ショパンで連載された初期の頃から読んでいて、共感しまくっていました。


稲垣さんの先生、米津真浩先生とのトーク&ミニコンサートは、2年ほど前から行われているのを知っていましたが、


いつも定員で行くチャンスがありませんでした。


前回、キャンセル待ちをしていたのにお声がかからなかったのが、今回、漸く参加権利をいただきました🎉




もう嬉しくてだいぶ早く受付できた結果、最前列被りつき席GET。




オープニングは連弾。


ドビュッシー 小組曲 3.メヌエット


さすがだなー!相当練習されたのだろうな。


そして、稲垣さん主体の流暢なピアノトーク。


時折、先生どうですか?と振られて米津先生トーク。


私は稲垣さんと同世代で、私も小学校までしかピアノ習っていなくて、ブランクも稲垣さんは40年、私は30年くらいかな、昔の先生は怖かった、などなど、のっけから共感しまくり‼️


ピアノ再開組ならではのエピソードもピアノにハマる様子も、私と一緒!と興奮してしまった。


しかし、稲垣さんのピアノの練習、半端なく凄いな❣️


なんかいつまでもお話してくださりそうだったが、スタッフの方から、巻きのカンペが出てしまって、残念。


質疑応答も盛り上がった。


そして、稲垣さんのソロは、


ドビュッシー 前奏曲集第2集から、「ヒースの茂る荒地」


わー私の弾きたい曲だこれ💓


稲垣さん、本当に立派に弾かれていた。


毎日2時間以上、練習しているだけあると感心。


米津先生のソロは、


ブラームス  118-2


さすがうっとり😍


そして、最後は連弾。

ドヴォルザーク スラヴ舞曲72-2


きゃー❣️私が今、準備してる曲で驚きました。

(テンポ速いな…私この速さ無理)


そして、サイン会✍🏾


結構ゆっくりお話しできる時間あり、大変和やかに進みました。


私も、米津先生とはお久しぶりだったのですが、お話が弾み、稲垣さんともお話できて光栄でした💕





素敵なお言葉をサインしていただきました🎉


努力は報われる、ということなんだろうな、しみじみ感じました。


お2人に本当に憧れます😍


楽しいひとときをありがとうございました🙏


ラズベリー