昨日は、お騒がせしました m(_ _ )m

今日は、のんびり、ゆったりと、優しい気持ちで、ピアノを弾いています音譜

昨日のガッチガチの演奏とは、別人のようだ!!と自分で思います。
あんな状態でよく弾いたかも~
ピアノの演奏には、心のゆとりが 必要不可欠 なわけですね。


ところで、昨日のレッスンの中で…。

ペダルの踏み替えを行う箇所の点で、先生と意見が合わず…というか、趣味が異なり…、そのあと、悶々としていました。

私がやりたかった方法は、恐らく、高度なテクニックが必要で、到底私がその域に達していないため、きわめて中途半端な出来なので、仕方ないのですが汗
でも、もし私がもっとまともに踏み替えたとしても、先生は、そのペダリングはあんまり好きじゃないらしい。

確かに、ピアニストによって、そこのペダリングは人それぞれなのです。
なので、私の持っているCDを聞き比べてみました。
ガヴリーロフ、ポヴォッカ、舘野泉、仲道郁代、田部京子 の皆様による演奏。

同じ曲とは思えないほどみんな違う。
どれがいいか選ぼうとしても、そこだけ切り離して取捨選択するような問題ではなく、曲全体を捉えた上で、そこまでの持って行き方や盛り上がり方の中で、どうなるか…だから、一概にどれがいいかを言うのは難しい。
CDは結局参考になるようでならないわけだ。

“ペダルはピアノの魂である” ショパンの言葉です。
求める音色、望みどおりの響きを変えるためには、ペダルは命のように大切なわけです。

というわけで、私はペダルには十分に耳を研ぎ澄まして細心の注意を払いたいのです。
でも、言わせてもらえば、ピアノによって、場所によって、ペダルは変わってきます。
基本的に、ペダルが濁って、すっきり響かないのは、好きではありません。
ましてや、この曲は音が恐ろしいほど重なるので、こんなに混ざってしまうと、私の耳は悲鳴をあげてしまうのです叫び

試行錯誤して、ようやく、これかな?と思う踏み方を決めましたラブラブ
ペダリングを変えて、演奏の質を向上させますメラメラ

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