こんにちは!
ボディワークもクリエイティブに✨
ムーブメントエデュケーター杏奈です✨
私は日頃から
身体を広げる(体内の空間を広げる)ことを
オススメしています。
(生体マトリックスを活性化させるため)
そして柔らかいバウンスの動きを行い
全身の生体マトリックス、原線維、筋肉などに
柔らかい動きの情報を入力していくこともオススメしています。
特にバウンスは結合組織にとって
弾力性を向上させる為に良い運動だと考えています。
今回は背骨のバウンスについて。。。
杏奈クラスでは必ず背骨を全方向に動かし
背骨のバウンスを行います。
背骨はそれ自体に100以上もの関節があります。
特に背骨の後面には
椎間関節や肋椎関節があって
背骨、肋骨の動きの為に重要な働きをします。
関節が多いということは
その関節周辺の組織が多いということ
それらの関節に柔らかい動きがあることは
それら組織にも柔らかい動きの入力があることになります。
こちらの動画をご覧ください。
これは背骨(主に胸椎)を屈曲してバウンスする動きです。
背骨後面にある椎間関節たちにバウンスの動きが出ているのがわかります。
そして股関節、膝関節、足関節と全身に
バランスよくバウンス運動が起きています。
そしてこちらはよくあるケースです。
背中の緊張が高い人ほどこのような動きになる傾向があります。
身体を前に倒す動作を
背骨の屈曲ではなく
股関節から「骨盤」を前傾させ
上半身全体を倒しています。
バウンスの動きのバランスが変わったのがわかりますか?
股関節と首と頭への動きが強くなり
他の部位は動きが小さくなっていますよね。
ついでにいうと肩関節も固まっていますし(笑)
全身にバランスよくバウンスの動きを引き出しているのは
どちらでしょうか?
背骨の椎間関節、肋椎関節に動きが出ているのは
どちらでしょうか?
こういった動きは毎回行う動きなので
普段からどのような動きが出せているか
身体にどのような動きを入力するかで
作られる身体に違いが生まれてきます。
身体の質は日々の動きと日々の食事の質で
作られますから~(o^^o)
++
勿論、振付で後者動画のように振り付けられれば
そのように動く必要がありますよ。
どちらが正解でどちらが間違いだと言っているのではなく
どちらも意図してできればいいんじゃないでしょうか?
何をどのようにすれば
動きが変わるのか
そのフォーカスを変えるだけで
動きを変えられれば
どちらの動きの恩恵も受けられると思いますよ(o^^o)
++ インフォメーション ++
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●ダンサーの為のトレーニング・シリーズ(全8回)
https://ameblo.jp/dansanna/entry-12476397127.html
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●9月開催Dancers Movement Program
大阪&東京コースのご案内
https://ameblo.jp/dansanna/entry-12492685587.html
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●第4期ダンス解剖学基礎講座(全12回シリーズ)のご案内
https://ameblo.jp/dansanna/entry-12490028863.html
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●ダンス解剖学のライト版!
ダンスを踊るために必要な動きの解剖学(全10回シリーズ)
こちらは神楽坂セッションハウスでの開催です(o^^o)
https://ameblo.jp/dansanna/entry-12497289599.html
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各レッスンの空き状況の確認
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