バクマン。 | 世田谷のマンガ喫茶「ダンサン」

バクマン。

映画、公開されましたね。
楽しみで楽しみでしかたなかったのですがさらにうれしいことが!!
妹が取ってくれたチケットが舞台挨拶つきのものだったんです。
神木くんに会える!!
健くんに会える!!
もうるんるん気分で見に行くしかないですよね。
欲を言えば染谷くんも謁見したかったのですが、
「ばかじゃないの」
と妹に嘲笑されたので大人しくチケットをいただきました。

MOVIXさいたまにて。
神木くん、健くん登場。
湧き上がる歓声、飛び交う黄色い声。
私は痛感しました。
ああ、これが本物のファンなんだ、と。
舞台挨拶と言っても簡潔な挨拶だけで、あとは質問タイムというファンにはうれしい至福の時間でありました。
とにかくお二方ともかわいい!
答えの内容もかわいいし、2人は仲がいいんだなあと感じるところもたまらなくよかったです。
おもしろかったのは、神木くんか健くんが挙手したお客さんの中から質問する人を選ぶのですが、
ファンは指名されようと必死ww
りゅうくーん!って呼んだり、健と大きく書かれたうちわをかざしたり、
でっかいミニオン?のぬいぐるみでアピールしたりとさまざまでした。
神木くんは健うちわを持つ方を指名する傾向があるようです(笑)

そんなこんなであっという間に舞台挨拶は終わり、たくさんの歓声の中お帰りになられたのでした。
そして終わったと同時にぞろぞろと出て行くファンのみなさま・・・
このあと上映だよ?と思ったら、今度は日劇で挨拶があるらしく追いかけていきました。
ああ、これが本物のファンなんだ・・・
私はまたもやそう痛感するのでありました。

もちろん私はそのあと映画を観ましたよ。
一言で感想を言うならズバリ!
期待していた以上にめちゃくちゃおもしろかった!!
ですかね。
原作でのややこしい恋愛感がなく、マンガに焦点をおくことができた。
漫画家に関する知識が映像化されることによって内容が受け止めやすかった。
エージとのランキング戦をバトルシーンのように描写することで、遊びが感じられジャンプ感があった。
などなど、マンガ好きもそうでない方も楽しめる作品なのではないかなと思います。
一番のオススメはエンドロールです。
気付くとニヤニヤしてしまいますよー。

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)/大場 つぐみ

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原作もオススメですよー。

それから、質問タイムのときに神木くんがジャンプで好きなマンガを聞かれたとき、
めだかボックスと答えていたのでこちらもオススメです。
まさか私の大好きな作家さんの作品が出てくるとは到底思わず、
この会場の中でめだかボックスを知っているのは私だけなんじゃないかと
勝手に優越感に浸っていたことはここだけの話です。

めだかボックス 1 (ジャンプコミックス)/集英社

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スタッフぴか