虫の鳴き声のCDで安眠
みなさんはじめまして(・∀・)ノ
ダンサンスタッフの志木です。
タイトルはわたしの近状で、これ以下触れませんので悪しからず。
マンガはもちろん大好きですが、わたしはもともと活字中毒でして。
小説、新聞、何もない時は辞書まで読んだり読まなかったり。
そんなこんなで。
といいますか、近ごろ小説界で伊坂幸太郎氏が熱い!!のです
わたしは高校生の頃「チルドレン」で運命の出会いを果たし
それ以来すっかり「伊坂チルドレン」であります(`・ω・´)ゞ
5月には氏の代表作「重力ピエロ」が映画化されましたし。
小説ファンは「春」のキャスティングに大注目だったはず
そしてやってくれましたね
岡田将生くん!!!
容姿端麗、クールで明晰、そして憂いと陰を潜ませた
なんともハードルの高くて難しい役をまさにイメージどおりに演じてくれました。
小説ファンも絶対に満足するはず!
わたしは2回映画館へ足を運び、DVD購入も確実です
そして伊坂作品はマンガにもなってるのをご存知ですか?
伊坂ファンにも読んだことない人にもお勧めなマンガがこちらっ
- 魔王 1―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)/伊坂 幸太郎
- ¥410
- Amazon.co.jp
主人公安藤は、平凡な男子高校生。
しかしある日突然自分の思っていることを人に喋らせる「腹話術」の能力があることに気付く。
彼の街には市長と対立するカリスマ指導者・犬養が自警団グラスホッパー(!)を引き連れ市民を立ち上がらせていくんです。
でも安藤は恐ろしくなってくる。
犬養は、カリスマなのか、それとも魔王なのか。と。
そして腹話術というささやかな超能力を使って犬養たちと対決をする・・・
「グラスホッパー」は伊坂氏の作品で、それが完全に組み込まれちゃってます。
しかもこういっちゃ何なんですが、グラスホッパーはアクが強くてファンの間でもあんまり人気がない。
それが「魔王」に取り込まれることで・・・ヤバイ面白くなってるんです!!
絵にも迫力があって、すごく惹きつけられますよ。
興奮興奮でもう大変。
で、原作を読んでない方にはネタばれになっちゃうんでちょっと慎みますが、
小説・魔王は「ゴールデンスランバー」に続く、みたいな形になってて
なんだかイマイチ晴れやかじゃないなぁって感じなんですが、
なんとマンガでは!
あのあと!そう、あれのあと!笑
第2章が始まるんですよ(≧▽≦)
こうなると小説にはどこにも載っていないお話になっていて
もう誰にも先が読めませんよ~
8月には最終巻が発売です!
暑いですから。
涼しいダンサンで。
ぜひぜひ読んでみてください
スタッフ志木