哲也-雀聖と呼ばれた男-
ちょっと遅いですが、あけましておめでとうございます!
今年も、漫画喫茶「ダンサン」を宜しくお願い致します。
2007年一発目のお薦めマンガは、「哲也-雀聖と呼ばれた男-」です。
- 哲也―雀聖と呼ばれた男 (11)/さい ふうめい
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麻雀はギャンブルです。
いい年してまだ麻雀してんの?かと思われてしまいますが、麻雀には浪漫があります。
確率論を度返しする浪漫があるんです。
ネットで調べたのですが、役満の出現確率は、
天和:0.00009%
九連宝燈:0.001%
国士無双:0.03%
四暗刻:0.04%
確率の余談ですが、
ミニロト(5つの数字)が当たる確率は0.0006%
日本人が一年間に交通事故にあう確率は1%らしいです。
コクシとスーアンコウの二つの役満ならあがった事があります。
天和・九連宝燈なんて…どんだけだよ。房州さん。と。
そんなこんなで2007年の麻雀での目標が、天和・九連宝燈を出す。です。
どれだけ運に偏る目標だよ。死んじゃうよ。もっとマシな目標を打ち立てろよ。と思われても仕方ないですが。
浪漫とは所詮そんなものです。でも、素晴らしいんです。
哲也の内容ですが、
【1巻の裏】
負けたら、俺には何も残らねえ 勝って、凌いで、生き残れ!!
たった一度の真剣勝負が 哲也の本能を呼びさました!!
【41巻の裏】(最終巻)
勝負の世界でしか 生きられない人々がいる。
人は彼らを勝負師と呼ぶ・・・。
玄人、玄人、玄人、積み込み、積み込み、積み込み、コンビ打ち、コンビ打ち、コンビ打ちの展開になる場面が多いですが麻雀が好きなら心躍ること間違いありません。あ、麻雀してる人なら大概の人はもう読んでるかもしれません。
えー麻雀?なんか感じ悪いなぁと思う人でも気が向いたら読んでみてください。麻雀をちょっと打ちたくなります。ハンゲームでこっそりやってみてください。
フトシでした。