軍鶏(シャモ)
本日は、軍鶏をお薦めさせて頂きます。格闘技マンガです。
バキよりも現実的です。そりゃそうだよと誰でも思うことしか言えないフトシです。
【あらすじ】
自分の両親を刺殺した優等生の少年『成嶋亮』が少年院に入り、そこで出会った空手の達人『黒川健児』に師事して『生き残るための空手』を身につけ、出所してからは格闘界に入り、無軌道なバトルを繰り広げる…。彼のせいでトラウマを背負って薬物中毒となった妹もいる。普通の格闘漫画とは趣が異なっており、暗黒な面が大きいのがこの漫画の特徴である。よく読みこんでいけばわかるが、梶原一騎原作の格闘劇画の影響を強く受け、随所に似通ったモチーフが見受けられる。
ウィキペディア より
- 橋本 以蔵, たなか 亜希夫
- 軍鶏(シャモ) 23 (23)
格闘マンガといえば、スカッと爽快に修行をしてもっと強い相手を倒していくことが王道だと思うのですが、この軍鶏はもっとドロドロした人間の心の醜い部分にもスポットを当てていてそのあたりが見所です。主人公がより一層、極悪非道になっていく様が顕著に表れていて物凄く惹かれます。いろんな意味で。でも、範馬勇次朗には絶対に勝てないと思います。絶対に。花園勇花でも正直きついと思います。
フトシでした。