気象予報士試験の実技では、風の強さや雨の強さについて問われる問題があります。
ここでまとめておきましょう。
<雨の強さ>
1時間雨量が
10mm以上20mm未満 やや強い雨
20mm以上30mm未満 強い雨
30mm以上50mm未満 激しい雨
50mm以上80mm未満 非常に激しい雨
80mm以上 猛烈な雨
<風の強さ>
平均風速が
10m/s以上15m/s未満 やや強い風
15m/s以上20m/s未満 強い風
20m/s以上30m/s未満 非常に強い風
30m/s以上 猛烈な風
この2つ、表現がよく似ていますので混同しがちです。間違えないよう覚えてください。(私も完全に覚えるまで時間がかかりました)
海上警報についても第1問目でよく出される問題です。ここでまとめておきます。
海上濃霧警報[FOG] 濃霧により海上の視程が0.3海里以下(500m以下)
海上風警報 [W] 最大風速28ノット以上34ノット未満
海上強風警報[GW] 最大風速34ノット以上48ノット未満
海上暴風警報[SW] 最大風速48ノット以上(台風の場合48ノット以上64ノット未満)
海上台風警報[TW] 台風の場合、最大風速64ノット以上
※穴埋め問題では「警報」や「海上」の文字がすでに文章に書かれている場合もあります。
よく間違えるところですのでご注意を⚠️
ではまた今度![]()
