工業高校卒で、このSUS304って言葉が懐かしくて。
アイ・スラッガーの制作をお願いした、NPSさんから、
値段と材質を聞いたときに、SUS304って言う文字がありました。
もちろん、高校でチョット勉強しただけですから、
ステイン(汚れ)レス(なし)のステンレスとか、
合金鋼くらいしか知らないんですが、
そういえば、先生が304さんまるよんって呼んでました。
あの当時、JIS規格にも結構興味があって、SUSの呼称も
JIS規格だったような・・・。
こういうときはウィキペディアだ!!
こう書いてました。
「ステイン」(Stain、汚れ)「レス」(less、ない)という意味。 俗に、ステンレス鋼を「ステン」や「サス」と呼ぶことがある。「ステン」とはステンレスの略であるが、「ステンレス=汚れない、錆びない」から否定辞の「レス」(less)を省くと、反対に「汚れ」「錆」と呼んでいることになる。「サス」では品種番号のプリフィックス「SUS」を英語読みした呼び方([sʌs])である。数字のついた鋼は混同しない場合に限り、SUS304を「サス・さんまるよん」、または単に「さんまるよん」と呼ぶことがある。いずれにしても、耐食性に特化した鉄鋼材料であり、マルテンサイト系ステンレス鋼などは工具鋼としての範疇がふさわしいという見方もある。
チョット外れてますが、結構記憶もあるもんですね。
これによると、やっぱりステンレスは今回の
アイ・スラッガーにピッタリ。
以前アルミの板で削りだして作ったのがコレです。
コレはこれで、原作に色も似てて気に入ってるんですが、
錆びないのはいいんですが、アルマイトのない、刃の部分を
触ってると一円玉を触ってるように、
手が真っ黒になっていくんですよね~・・・。

やっぱりピッカピカのこっちですね。
