無事に家族(妻1・猫1・モモンガ6)が離島にて集合したのでした。
新しい新居は不動産が公開するのも憚(はばか)られるイニシエの物件。
平屋の一軒家なのはいいが2DKで屋根はトタン、外壁は木。
室内のドアはほぼ全てが引き戸だが、その全てからヤモリが降ってくるアトラクション付きだ。
猫は大はしゃぎである。
時は遡ってそれぞれの到着時の様子・・・
時系列的には
内見で掃除を始める妻→契約日にキャットタワーだけ建てる私
→妻と猫が空から到着→私とモモスたちが海路で到着だ
人間の都合で住む場所を勝手にコロコロ変えられている訳なので、我が家はもちろん動物たち最優先だ。
契約日は朝飛行機で来て夕方には帰るとんぼ返り。
バタバタの一日だったにも関わらず、最優先はその後に到着する猫様のために、予め置き配してもらったキャットタワーをいそいそと組み立てて、ついでにカーテンやらを設置したのであった。
その甲斐もあってか猫は来てすぐに落ち着いてヤモリをハンティングしていたらしい。
私とモモスたちが到着後はこちらも新しいケージを組み立て、前から使っていた布なんかを入れてあげて引越し完了である。
前に使っていたのはまだ山奥の家に置いてあるがサビサビだったのでスッカリ綺麗になった新居にモモンガは満足気な気がする。(多分気にしていないと思うが)
旧居はヤモリ・カメムシ・オオゲジ・ゴキブリ・ムカデなんかがいたけど。
新居はヤモリ(120%増量)・ヤンバルトサカヤスデ・それからちっさいアリ・・・このアリがめっちゃしつこい。
こんなラインナップである。他にも手のひらほどの蜘蛛がいたりもする。
前の家と同様にシロアリの分なのか、砂っぽい埃がそこらじゅうに堆積しているのでとにかく掃除。
まずはざっとホウキや掃除機で埃を吸って、やっぱりおすすめは硬く絞った雑巾で触れる場所を全部拭く。
これだけで木材部分なんか一気に息を吹き返したように綺麗になる。あとは換気してね。
旧居も山奥だったので湿気はズゴイと思っていたが、離島はもっとすごいようで、鉄は錆びるし木は腐るって言う感じなんだろう。
こういう湿気っぽい場所だとベニヤなんかの合板はすぐにダメになってブカブカになる。
前は野地板に張り替えたが、今回は賃貸なので少し様子をみることにした。(そもそもホームセンターもなくてどこで木材を買うのやら)
ふすまなどの外せる戸は外す主義。湿気が籠るし中に何が見えなくてカビだらけ・・・なんてことにもなるからだ。
それよりもびっくりしたのがとにかく家の造りが酷い・・・笑
断熱材は全く入っていないし、建て付けが悪くて窓は開きづらいし、網戸はすぐ外れる・・・とこれはまぁ古いし仕方ない・・・かな?笑
許せないのは水回りの施工だ。
洗濯機の排水は何故か壁に穴を開けて排水ホースがブッ刺してあってシリコンで止めてある(爆笑)
いやせめて排水ホースが差し込める塩ビ管かなんかを埋めてくれよ!
排水ホースを繋ぎ直してももちろん水か漏れるのでシリコンで塞ぎ直す。玄人向けである。排水ホースはそのまま外の排水溝にブッ刺さっている。
まーキッチンもなんだかジメッとはしてるが置いといて、トイレもずっとちょろちょろタンク内に水が漏れているがそこもチョちょっと直して置いてといて、風呂ぉぉおお!!!
いやまぁ内見してたから湯船がちょっと浸かりたくないくらいの古くて小さい窯なのは知っていたが、風呂釜の横の謎の砂利スペース(昔の名残?)にエアコンの説明書がおいてある。なんで?前の人、風呂入ってないの?
まぁそれもいいさ。
でもね。恐らく後から付けたであろう洋室ドア!!これ向き逆だろがい!!!なんでドアにかかったシャワーの水が廊下に排出されるようになってんだよ!!
これが一番許せないわ!笑
しかも浴室側に木部があるのも謎。腐るやん。
直したくても流石に賃貸だからね。もう気をつけて入るしかない。
やっぱり大らかと言う大雑把というか、本島では考えられない作りをしている。
外は広くて屋根付きの縁側にいくらでも開拓していいと言われいる薮(南国系)に四方を囲まれている。
その辺りはやはり風土に合っている。
猛烈な雨が降るここに屋根付きの広い縁側はピッタリだし、薮は壮絶な風が吹くことの防風林になっている。
おかげでとんでもない風が吹いている割には家周辺は一段落ち着いた様子だ。
それでも強烈な台風があったという影響であちらこちらに倒木や折れた枝、倒れた雌竹なんかが散乱している。
蔦が絡まってヒョロヒョロと高くなってしまった木なんかまた強風で折れる可能性もある。
そんな訳で越してきてもまだまだやることが山盛りの家だ。
実は現在はもうすでに開拓済み。高すぎる木はざっくり切り戻して日当たりを良くして畑に。切った木は色々なキノコの菌を打って仮伏せ中だ。
その辺りをまた詳しく書くとしよう。





