おはようございます。寒いです。

山の寒さ…覚悟はしてましたがとんでもない寒さです。

猿は朝から元気にガラガラ威嚇しているし。


この前はスコップを持って追いかけまわしながら山を駆け登った私です。

老人しかいなかったこの村に油断していたのか猿は驚いた様子🐒


それは置いといてタイトルのNHK解約の話

こちらに来てびっくりしたのはまずはテレビが映らない!!


テレビ組合に入って共同アンテナから受信する方式なのですが、家自体も古く地デジ化がされていないのかテレビが全く見れない。


まぁさすがに素人電気工事士が見てもなんとか分配器を見つけたけど地デジ対応のものだったし、だとすると断線?とかやっている間にスッカリテレビのない生活に慣れてしまったわけです。


「あーあんなにテレビっ子だったのに。」

電気屋さん呼んで本格的に直して?お金払ってテレビ組合入って?

うーん。別にいいか。


あ、そうだ


だったらもうNHK解約しよーっと

と、電話したら大変だった…。


受信機(つまりテレビ)があると受信できなくてもダメらしいので、それも意味わからんけど…。

知り合いにあげて。その他にも引っ越し前に廃棄したものもあった。


よし。これで完璧だな。

電話をかけてテレビはすでに処分した旨を伝えて解約の手続きを進めていく。


すると何故かいつどこで廃棄したか教えろと言いだしたのだ。

「え?廃棄というか。友達にあげちゃったんですが…」と伝えると

-じゃあその友達の名前と住所を教えろ。と…


えー!やば!

他人の個人情報渡せって言ってきたぞ!?

「は?私がその友達の名前と住所を自分の都合のために教えなきゃいけないんですか??」


-はい。じゃないと受け付けられないので。


もう詐欺を疑うレベル…。知り合いにNHK解約するから住所教えてって言えばいいの?やばすぎない?

それで譲渡相手が受信料払ってなかったら催促しようってこと?いかれてるだろ…。


「はぁ。すみません。間違えました。実家にあげたんでした。実家の住所いいますね。」


-(深いため息)話が変わっているので受けられません


おお。間違いは許さないタイプだ。


上司に変わりますと言ってでてきた人にも最初は廃棄と言っていたのに次は友達にあげた。

次は実家にあげたと話がコロコロ変わるので解約できませんとキレ気味で言われる。


確かに実家には話変えたけど笑


「はあ。処分した旨は伝えましたがどう処分したのか聞かれたので譲渡したと答えたんですけど。」


とまぁこんな感じのやり取りはしたけどとにかく話を聞かないで話してる途中に遮ってひたすら対応できないの一点張り。やばすぎる。


どうやら下請けの会社らしくNHKから連絡させるとのこと。


今度はNHKの支部?から電話がかかってるきて、状況を聞かれる。


「他人の個人情報を渡せと言われましても私の感覚では渡すことはアウトだと思います。

少し前に捨てたのもありますけど領収書も取ってありませんし。

そもそもテレビに対しての契約じゃないのにテレビ一台一台の行き先が必要な理由がわからないんですが…。

今現在、家にテレビがない事が重要だと思うので、ほんと見に来てください。」


我が家は山奥だ。

さあ見に来い。なぁ、そこまで言うなら足運べや…。


「今回は特別に解約の書類送るのでそれを書いてくれればいいです」…と。


もうね。言葉もでないよ。


一人暮らしを始めてすぐ態度の悪いNHKの集金がきてそんなものがあることすら知らなかった未成年の私は戸惑いながら契約してそれからずっと大好きなテレビのために受信料を払っていた。


NHKの好きな番組ももちろんあるが、基本は民放しか見ないけど、ずーっとNetflix並みの受信料を真面目に払い続けてきて、電波入らないから辞めたいってだけでここまで不愉快な思いをさせられるのか…。


テレビが見られるようになったらまた普通に受信料を払うつもりだった人がまた1人。

【一生受信料払わない人】になりました。おめでとうございます🎉


ちなみに解約の書類はまだ届かない。


いよいよ不動産業界も繁忙期が始まったらしく前の家の売買も少し兆しが見えてきたかな?といったとこだ。

はー、早いところ売れてくれればいいが。


繁忙期といば私の仕事は今の時期が繁忙期だ

お昼が食べれれば良い方で、座る時間がないくらいに忙しい…。


なんだか内臓が疲れてくるような感覚があるが忙しすぎるとハイになって余計に仕事をしてしまう。

恐ろしく労働者である。


そんな訳で悩みの種は尽きない。

ストレスをなるべく溜めないようにこの時期は心がける


今は教育系の仕事をしているが、小さい頃に描いていたほど世の中の大人は「専門性」を持っていない人のほうが多いんだなぁとこの頃つくづく思う。


この考え方自体、家が職人の家系だったこともあるかもしれない。


あちらこちらに手を出しては結局専門特化しない私にとってはあらゆる経験が若者の役にたつ教育職は割と合っているようにも思う。


時代はどんどん専門特化した人間を求めているようで、そのように一つを突き詰められる人間はかえってどこにいっても重宝されるが、まぁ思っているより特化の人間は少ない。


雇われていれば与えられた仕事をすれば良いので「そこだけ」わかっていればいいからだ。

他の会社や仕事に使えない知識は「専門特化」ではなくただの「偏った知識」になってしまう。


例えばこのマニュアルはどこの棚の何番目に入っているとか、本当に使えない知識だ。

会社では困った時にパッと解決できる人材でも一歩外にでたら全く使い物にならない。


仕事は「要は」を理解することが大事なのだ。

頭の中で「これって要は…」と唱える癖をつける。


要がわかれば道具が違っても環境が違っても対応策を思いつく。

どこでも使える人間になるのだ。


繁忙期で忙しいせいか、まとまりのない文章になってしまったが、「要は」私の専門は行動力であると言わせてもらおう!


そして世の中の若者たちよ。牙を研ぎ続けよ!

獲物を取る努力をしなくなった生き物は生きてはいられないのだ!


それでも生きていられるのは人間は社会の家畜になることができるからだ。


家畜になるな。動け!人間は動物なのだ!

今日は仕事の都合で早朝に出発


今日は食べる時間がないだろうということで、妻が急遽おにぎりやプロテインケーキを用意してくれていたのだが…。




なんだこれは!!


見るも無惨におにぎりが破壊されている…。


一体犯人は誰なのか…。


謎を抱えたままだがもう時間がない。


駅へと向かわなくては、小雨の中滑らないように坂を下り駅へと着く。


駅のホームには休憩所があり雨をしのげる。

電車がつくまであと数分雨宿りしながら待つことにしよう。


そう思い休憩所に入ると



「えっ」

思わず声が漏れる。

見渡しても誰もいない。


「こわっ」


1人でそう呟き持ち主が現れるかと近寄らずに待っているうち電車が来てしまった。


果たしてこの一連の犯行。


同一人物の仕業なのだろうか…


真相は闇の中である



健康診断の3ヶ月前から始めたダイエット…。


私がどんなものを食べてきたかや結果どうなったかを書いていきます。


まずは結果から…


ウエスト87センチから80センチ!!

体重75キロから68キロ!!

体脂肪率20%超えから12%!


3ヶ月でここまで変わるのか!!変わるのだ!


振り返ってみると最初の1ヶ月は模索期があって知識を入れながらトライアンドエラーという感じ。


やっぱり1番辛いのはやるぞ!と決めてから2.3週間…人のやる気はそんなに続かないのだ。


始めは単純に炭水化物を食べない。野菜中心。油もダメと極端な食生活をしてしまう。


足の疲労が抜けなくなって帰路がとんでもなくしんどくなる。

筋トレしているのにパワーが落ちた(力が入らない)と感じる…などがあった。


調べていくと炭水化物を完全に抜くのは逆効果。

エネルギーがなくなって代わりにタンパク質を使ったり、筋肉を分解してエネルギーに使うからだ。




筋肉が落ちてしまうと体重は軽くなって一瞬嬉しいけど、見た目はぷよぷよのままなのだ。


理想は体脂肪を減らしながら筋トレをすることで筋肉を増やし体重をあまり減らさないことだ。


同じ歳の大谷翔平が100キロ超えてるのはそういう理屈だ。(もちろん身長が全然違うが)


体重が変わらなければ基礎代謝も変わらない訳なので停滞期もこない!(むしろ筋肉のが代謝がいいか?)




そして1番大事なのは食事🍽️

炭水化物はむしろ小まめに摂ることが大事。

一回の量を少なめにして、ちょいちょいおにぎりを食べたり🍙


5食でも6食でもいいのだ。とにかく小分けにして食べる。一回にエネルギーに出来る炭水化物量は少ないので多く食べると脂肪になってしまうからだ。


私はとにかく脂質を抜いた。

節制してわかったが私はとにかく炭水化物が好きらしい。


なので脂質、例えば揚げ物とかクリームとか…好きだと思っていたけど案外平気なのだ


よく考えるとあまり黒毛和牛の霜降りとかお腹下しちゃうし、カルビよりタンが好きだし…。


何よりもそれを決定的にしたのは大好きなラーメンだ。


チートデイだ!と称して妻に好きなものをなんでも食べにいこうと提案され(私が相当イライラしていた為だ)

「じゃあ…」ということでラーメンを食べに行った。


ただいつも通り大盛りにしては気が引けるので普通盛りを注文したのだ。


あっという間に食べ切って思った

(うまいけど…全然満たされない)


そう。私はラーメンの味が好きなんじゃなくて炭水化物で満腹になるのが好きだったらしいのだ


これに気づけたのは本当に大きかった!

なんせ食べたって満足出来ないのだから食べたいとも思わなくなった。


というわけでさぞ節制しているかと言うと




伊勢旅行帰りのまぐろレストラン🍣

本当に最高すぎた。安すぎるし、信じられないほどの鮮度…。最高。


すき家の鶏そぼろ丼とか…


カルディで見つけた謎のお菓子とか…


写真は外食ばかりだが普段は妻が鶏肉や魚を中心にご飯やお弁当を作ってくれる🍱

筋トレとダイエットはとにかく食事が1番。

料理が得意な妻に大感謝だ。

私は料理が下手なので私1人では到底無理である。


とにかくタンパク質が多くて脂質の低い食べ物を食べた🍙


すると意外とこれ食べれるじゃんとなるものが多く、全然ストレスに感じないのだ。

スーパーで妻と栄養成分表を見てキャッキャッとはしゃぐ新しい楽しみもある笑



そこからは筋トレをしつつスルスルと体重が落ちてしまった。


せっかくだから体脂肪率10%を目指したいと言うことでもう少し継続する予定です。



妻は私と違って脂質が好みだったようで(特に甘いもの)苦しんではいたものの…

洋菓子→和菓子→バナナ(なんで?)→ジャガイモ(なんで???)と変換していくことで脂質&甘いものを脱却したようだった。



脂質好きな人には脂質制限は辛い、脂質を摂って炭水化物を抜くケトジェニックダイエットと言う方法もあるが、妻もナッツなどを食べすぎても肌荒れしてしまったり油っぽい肉を食べるとお腹を下してしまったりと日本人は脂にあまり強くないのだ。


もちろん体質的に全然大丈夫と言う人は試してみてもいいだろう。


私が中学生の時に通っていた声優の養成所の話。


職人の家に生まれた私は父親からは

「お前に職人は無理だ。」と言われ続け育ったことからか

[自分は何をして生きていくんだろう]と常々考えていた。


アニメやゲームなどが大好きだった私は声優の仕事に憧れたのだ。

この年頃なら良くあることだろう。


当時の私は不登校ではないが、東京でも有数の治安の悪い学区域で不良の多い中学校に通っていて、たまに嫌になって学校休んでしまうことがあった。


その時、私の救いだったのがアニメや吹き替えの洋画がだったのも興味を持ったきっかけだった。


自分で声優になるためにはどうすればいいのか?を必死で調べて憧れの声優の事務所やそのオーディション情報を調べてみた。


その時にオーディションを開催している大手の事務所はなく、よくわからない事務所のラジオドラマのオーディションが行われていることがわかった。


当時の私からしたら行ったこともない遠い場所に電車で1時間以上かけて親には内緒でオーディションを受けに行ったのだった。


子供の時から謎の行動力100%で会場に向かい、受付でもらったオーディション台本?のようなものを公園で読み込みながらブツブツと練習する。


オーディションが始まると子供の私は、私の前に始まった大人の本気のオーディション演技にすっかりビビってしまった。


あがり症だし、人前でセリフを喋るなんてしたことないのになんでこんな所に来てしまったんだろう」という焦りと恐怖でオーディション中は何をしたのか全く覚えていない。


まぁ多分棒読みの国語授業の音読みたいなもんだったと思う。


当然受かるわけもなくその日のうちに渡された封筒にはオーディションの不採用通知と一緒に養成所の特待生の案内という紙が入っていた。


今思えば当然ただの営業な訳だが、世間知らずの子供はオーディションを頑張って道がひらけた!と思って母親に通わせて欲しい!と頼み込んだのだ。


普段からお願いなどほとんどしない私に言われ母親は父をなんとか説得して私を養成所に通わせてくれたのだ。


ただその事務所はいわばほんとんど養成所で利益を出しているような弱小事務所で仕事といえば事務所主催のラジオドラマとヒーローショーの司会とかそんな程度だった。(もちろんその仕事すら争奪戦で私なんかは歯が立たなかった)


養成所では演技や滑舌の授業や実際に声を当ててみたりなどなど、中学生には刺激の強い日々で新鮮だった。


そんな事務所の1番推している事業がシルバー俳優だった。


60を過ぎた高齢の方をエキストラとしてCMやドラマなんかで起用してもらうという事業だが実際は仕事を引退して時間もお金もある人たちに養成所でお金を落としてもらう事業のようだった。


そんな訳で養成所に通う仲間には高齢の方も多く、私が1番仲が良かった人も高齢の個人タクシードライバーさんで良く駅まで送ってもらったりしていた。


タクシーの中でお客さんがいない時にセリフの練習をしている話とか、タクシーあるあるの心霊話なんか聞かせてもらったりと今でもいい思い出だ。



2年ほど養成所に通ってみるも少しあがり症が改善したくらいで一向に役をもらえる気配もなく、だんだんと足が遠のいて結局高校1年生で辞めてしまった。


後からタクシー運転手のおじさんに電話をしてお互いに近況報告をしていると

おじさんから「今事務所を辞めた人たちで被害者の会が立ち上がっている」という話を聞く。


どうやら仕事を貰えなかったのは私だけではなくこれは養成所でお金を取るだけの詐欺だ!という訴えを起こされてしまっていたようだ。


確かに事務所の所属タレントも少なく1番の稼ぎ頭は聞いたことない演歌歌手だったので事務所が持っている仕事なんてなかったんだろうな…笑



しばらくすると事務所は潰れてネットで名前を検索しても出てこないくらいだった。

今もどこかに私のラジオドラマCDや練習ビデオが眠っていると思うと笑える。


色んな社会勉強ができた養成所は

半分詐欺だったかもしれないが私にとってはかけがえの無い「習い事」になったのは間違いなかった。


今は自主制作アニメで声を当てているので全くの無駄では…ないのかな?笑


再始動も近いのでチャンネル登録お願いいたします!