今日も、安物商品をあたかも特価で販売してるかのように見せかけて、実はそんなに安くないという、詐欺まがいの商売をしてる地元スーパーの仕分け作業を終えてきた。
こんなバガくせぇ作業をしてる間にも、鳩山さんが辞任するという大ニュースがあったにもかかわらず、倉庫内では腐臭を漂わせた底辺たちが、日銭稼ぎのために流れて来る商品を、右から左に受け流す
という人生において何ら意味をなさない作業を黙々とこなしていた…
日本の行く末を左右する一大事に、その報せさえ耳にすることが出来ないという、情報格差を通り越したもはや隔絶された世界。

これがリアル!
これが底辺!

運悪く棚卸しが重なったことと、週末向けの入荷でここ2、3日忙しい日が続いていた。しかも好天続きで飲料の売れ行きが好調らしく、調子に乗ってジュースやら酒やらが大量発注される始末。ほんとウザさを通り越して殺意が芽生えた。

今日は幸いにも臨時収入があり、ムカつきついでに酒でも飲みたい気分だったので、底辺ゆえ手酌でお恥ずかしいところだが、ウイスキーがぶ飲みしてやったわ!脳内銀座クラブ『ゴージャス』では、美玲ちゃんが俺のウイスキーを作ってくれてるとこがハッキリ見えてた。
美玲ちゃんが作ってくれたと脳内変換したハイボールを飲んで、明日もくだらねぇ仕事に行ってくるとするか…

【今日の貧窮問答歌】
酩酊し
いつの間にやら夢心地
涎垂らして『俺、負げね!』

今日は日曜日なので、バガくせぇ仕分け作業は休みだ。しかし、金無しド底辺の俺にとっては関係のないことだ。どこにも出掛けられずドヒマで仕方ないから、今年2個目のゲッツを狙ってる資格のお勉強と、茶の間のアナボログTVでダービーを見てた。

結果は…

人気馬が総崩れの悲惨な結果に…
買った人たちは本当にご愁傷様でした。そして、買わなかった俺はホッと胸を撫で下ろす…てゆーか、ネット銀行の残高が22円しかなかったから買えなかっただけのことだ。当たりハズレの話をする前に、祭りのステージに参加することすら出来ないという窮状…

これがリアル!
これが底辺!

町内でお婆さんが亡くなった。このお婆さんには50歳を過ぎた独身の息子がいるが、俺の住む地区にはこうした独身男がけっこういる。離婚したとかで独身なのではなく、結婚したことがないのだ。理由は様々あろうが、俺も近い将来ああなるのではと、ふと不安がよぎった…。
大黒摩季の『親も歳だし…』というフレーズが頭から離れない。30代ド底辺独身パラ男にとってはなんとも重すぎる、心に刺さる歌詞だ。

しかし、将来への不安というのはいつまでも尽きることはないから、考えるだけ無駄なことだ。大切なのは、想像される不安に対する備えだ。希望ばかり並べても、悲観してばかりでも、アクション無き希望は叶わず、不安は現実のものとなろう。

【今日の貧窮問答歌】
残高の
数字ゾロ目で揃っても
22円でしかも単発!
今日も、ただ生命を維持する程度の小銭稼ぎに行ってきた。土曜日だったが、月末ということでムダな発注を避けたいのか、ゴミ屑原価の残飯商品を扱う4流スーパーにしては物量が少なかった。どうせ売れないんだから、いつもこの調子でやってもらいたいものだ。

明日は競馬の祭典『日本ダービー』で、世の中のある一部の人種は沸いてることと思われるが、頭の中が湧いてる金無しド底辺の俺は、脳内ダービーで脳内3連単を射止め、脳内豪遊するのを妄想するしかないんだろうな…
これがリアル!
これがド底辺!

ネット銀行に100円でも残ってたら買ってみよう…

競馬をスポーツと認めない俺にとって、ダービーだろうが平場だろうが、走ってしまえば同じひとつのレースに過ぎない。そこには夢もロマンも感じない…

競馬の祭典?はぁ?


単なる賭博だろ!
博打だって言ってみろ!
『ギャンブル狂の祭典』の間違いだろが!

…と言いつつ、やはりGIサンデーの朝からコンビニで新聞を買い、『獲らぬ狸の皮算用』をあれやこれや考えながら車中で飲む缶コーヒーは、至福の一杯だ。いかにもド底辺らしいささやかな、貧乏臭いちっぽけな幸せ。

これがリアル!
これがド底辺!

【今日の貧窮問答歌】
家中の
小銭集めて数えても
馬券は買えぬ
底辺の身よ…