騎乗馬:ダンスオンザワルツ(1・2鞍目)。
拍車:なくてもいい。
鞭:長くてしなるやつ。
折り返し手綱:なくてもいい。
胸ガイ擬き:不要だった(イレギュラーが多いから)。
要穴あきゼッケン。

「クラブにお任せ配馬(選定)でいつかはダンスに当たるだろうなぁ」と思っていたら、ついにその日がきた。
彼はクラブの中では難しい部類に入るようだ。
乗り方が悪いと速歩や駈歩の際に後退、尻っ跳ねなどをして抵抗する。

今回は蹄跡を通りながらハミ受けの練習(講義という中休みも有)。
ダンスはそれに相応しいらしいが…。

最初は多少スムーズに動いた。けれども、鐙を穴一つ伸ばしたらビタ止まりする度に鞭連打+踝で圧迫(又は蹴る)頻度が高くなってしまった。
背中にかかる負担が重いと動かなくなるのは東武のピサノエミレーツやマイルなどと同じ部類に入る。

結果はあと一歩で馬がハミを受け入れくれるところだった。
残念だ! けれども、後退や尻っ跳ねされたことは一度もなかった。それだけで嬉しかったりする。