とりあえず1.2着馬について。
最後の直線については賛否両論あると思います。事実、着順は入れ替わらず、しかし岩田騎手の斜行は認め騎乗停止なのですから。
騎手は斜行により騎乗停止なのに、着順が入れ替わらないのは正直おかしいと僕は思います。それならば騎乗停止は必要ないのでは？
JRAの判断基準も不透明です。
こういう裁決をだすならば勝たせたい馬がいると認めているようなものと思われても仕方ない裁決です。
ブログではフェノーメノ軸で流す馬券を書きましたが、実馬券はそれにプラスしてオルフェ1着固定、ルーラー3着固定で2着にフェノーメノ、エイシン、ジャガー、ジェンティルという馬券も追加購入していたので、この審議の結果は実にドキドキしましたし、あれは着順が変わると思っていました。
映像を見ればぶつかっていますが、オルフェは特にブレーキも掛けていません。しかし、これは明らかに進路妨害に当たると思いますし、オルフェだから、オルフェの能力を信頼して騎乗した池添騎手だからノーブレーキで追ったと思います。あれ程の闘争心の塊のオルフェだからオルフェ自身も止まる仕草もしていません。
ジェンティルの能力は認めています。
それはブログでも書いた通りです。
秋華賞でも、登録馬、出馬表の段階で三冠を確信した程で、ＪＣに向けても底を見せていないと書きました。が、さすがにこのＪＣでほぼ能力が把握できました。もし来年のＪＣに好調のままジェンティル、オルフェがでたら勝つのは100%オルフェです。今回もぶつかっていなければ100%オルフェが勝っていました。間違いありません。
ＪＲＡがオルフェを大外に配置した理由もはっきりしました。
ただＪＲＡの予想よりもオルフェの能力は遥かに高かったのでしょう。
ある程度競馬をやっている方ならば意味はわかるでしょうし、購買意欲が失せる結果だと思います。
今回で少しやる気がなくなりましたので来週は多分ブログ更新しません。
読んで下さってる皆様には申し訳ないですが、気持ちが落ち着いたら再開します。
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