GW特別企画「ヘル坊やと学ぶ新選組のお時間」その③
御用改めである!日本刀のお箸はここか??
ITmediaに続いて今度はNarinari.com
さまでも紹介されました、「日本刀箸 新選組」4種
おかげさまで大反響です!!
さてさて前回に続きまして5月GW突入企画第三回目!!
題して、
「ヘル坊と学ぶ新選組のお時間」だよ。
3回目の本日は
「沖田総司と加州清光」
某ゲームの影響か、女性から大人気のイメージがある沖田総司。
天保15年(1844年)? - 慶応4年5月30日(1868年7月19日)
(この画像は沖田総司といわれておりますが、実際は不明です。。。。)
陸奥白河藩士・沖田勝次郎の長男として、江戸の白河藩屋敷(現・東京都港区)で生まれる。
9歳頃に天然理心流の道場「試衛館」(近藤周助)の内弟子となり、のちに新選組結成の中核となる近藤勇、土方歳三とは同門にあたります。
文久3年(1863年)の浪士組結成に参加して上洛する。分裂後は近藤らに従い残留し、新選組を結成しました。
沖田は一番隊組長となり、一番隊は剣豪ひしめく新選組の中で常に重要な任務をこなしたといわれるそうです。
さて、今回お箸のモデルとなった彼の愛刀「加州清光」に着目してみましょう。
沖田総司の愛刀である「加州清光」をイメージしたものになります。
鍔部分は角型、シンプルながらも剣の達人と評された沖田の剣技に相応しい名刀です。
色は深緑に金をチョイス。ポイントに赤を用い、他隊士に比べ鮮やかな印象を受けます。
鍔の部分を少し拡大してみると、実はハート型?らしきものがついているとってもおしゃれな日本刀箸となっています。
今回ニュースサイトに掲載されたときに、沖田総司の刀は「菊一文字則宗」じゃないの?という女性ファンの声をいただきました(;´▽`A``ごもっともです。
が、これは子母澤寛などの伝記により「沖田の刀は“菊一文字細身のつくり”」とされていたことから広まったもので、この刀は、刀が常用されていた当時でさえ非常に貴重な古刀であり、大名ですら入手困難な国宝級の代物であったため、経済的にも実戦で使用する必要性からも沖田が所有した可能性はほとんど無いと推察されています。
現在では沖田が所有した実際の刀で確認されているのは「加州清光」「大和守安定」とされているため、今回「加州清光」とモデルとしたお箸になりました。
mixiでも多くの日記やつぶやきがこの話題でしたねヽ(;´ω`)ノ
沖田総司のお箸に対する宣伝きむこのテンションの上りぐあいといったら・・・(゜ρ゜)
「日本刀箸 沖田総司」 1050円(税込)好評発売中( ´艸`)
各箸に『誠』が印刷された箸置きが付属します。
今もなお沢山のファンをもつ新選組、鮮烈な時代を駆け抜けた彼らの刀を是非お手元に。
ヘル坊や
(C) KOTOBUKIYA