ダニーのヨガ日記☆ -8ページ目

ダニーのヨガ日記☆

~ヨガに関する知識・日々の出来事~


$YOGGY・DANNYのブログ

今回のブログでは、痩身(ダイエット)について
お話したいと思います。

中々痩せる事ができない。お腹を何とかしたい。
太ももやお尻にぜい肉がついてきた、等々。

体型についての悩みは20代半ばを過ぎると
出てくる方も多くなってきます。

そこで今回は実践すれば必ず効果の上がる
ダイエット方法をお教えしましょう。

食生活の実践編です。
それは・・・・・・。


・・・・


・・・・


・・・・


・・・・


『お腹が空いたら食べる事』


です。


「はぁ?何言ってんねん。お腹が空いたら
 食べるとか、そんなん当たり前やん。
 それがどうダイエットにつながんの?」

という声が聞こえてきそうですね(笑)

では質問をしてみましょう。

自分自身に問いかけてみて下さい。


『あなたは、お腹が空いていない
 時にも、食べていませんか?』



どうでしょうか?

本来、人間の身体というのは自分にとって
必要な食べ物の分量を知っています。

まず始めに省くべきなのは、
間食や無意識に食べているモノの全てでしょう。

できるだけ3度の食事以外はとらないようにする。

意識的にやっていくと、普段どれだけ不必要なモノを
食べていたかに気付きます。

そして3度の食事でも、空腹を満たす分量だけを食べます。
それ以上は一切必要ありません。

「連休やしハメを外そう。」
「今日はパーティーやし。」
「今日は久々にみんなと飲むから。」

だからといって食べ過ぎる必要はないはずです。

こういうケースでも『空腹を満たす分量』だけを食べるようにし、
『お腹が空いていない状態』になれば食べる必要はありません。

『お腹が空いたら食べる』という痩身法は、
どんな状況もどんな言い訳も一切抜きにして、

「ただお腹が空いたら食べる。」
「空いていない時は食べないようにする。」

それだけです。

実践してみれば、どれだけ難しいかがわかると思います。
(もちろん飲み過ぎも含めて)

しかし、しっかり実践すると必ず効果は出ます。
出ない場合は必ずどこかで食べています。
それも無意識に(笑)

ヨガでは整った食事を推進する為の
体技・食事法・心の持ち方などを全て学ぶ事ができます。

食事のみでコントロールするのは、本来難しいのです。

心・食・動の全てを実践する事で、食事コントロールの
しやすい身体を作っていくのです。

DANNY☆


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私は身体にアトピーを持っています。

今はほぼ改善していて、自分がアトピーである事を
話しても、信じられないという人がほとんどですが、
普段から、食生活にはとても気をつけています。

アトピーの原因は様々ですが、主に食事から
くるものが、大半を占めていると思います。

高校生の頃、当時ダンスをしていた私は練習後、
仲間達と身体に良くないものばかりを食べていました。

ファミレス、ファーストフード、コンビニ、
これらの食べ物は添加物などが大量に含まれていて、
それらを内臓で処理をしきれない人は、
肌から出そうとして症状が出ます。

簡単にいえばこれがアトピーなんですが、当時の私は
そういう原因が、全くわかっていなかったワケです。

19・20歳の頃に肌がかゆくなり、
ボロボロになっていきました。

高校生の頃は特に症状はなかったのですが、
徐々に蓄積していたのだと思います。

どうすれば良いか困っていた私に、改善策を教えて
くれたのが、マクロビオティックの先生でした。

マクロビオティックとは、俗に言う玄米菜食の事で、
今では健康的な食事としてとらえられていますが、
明治・大正時代は皆がこういう食事を摂っていました。

食べ物には身土不二という考え方があり、
その土地に生まれた人はその土地で出来た食べ物を、更には
その季節に出来た食べ物を食べるのが一番良いという事です。

当然、日本人は日本食を食べるのが
一番良いという事になります。

つまり日本が輸入国となって、海外からの
食べ物をたくさん輸入するようになった事が
原因の1つとしてあげられるという事です。

元々、海外の食べ物はその国ごとに合うように
出来ていて、日本人の身体には合わないそうです。

その食べ物に添加物などが加わる事で、
更にひどくなっていったのです。

元々アトピーというのは、明治・大正時代
には、存在しないものでした。

アトピーという言葉は、摩訶不思議という意味が
あるそうですが、出始めた当初は何故そうなるのかを
誰も解らなかったワケですから、無理もありません。

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私は本などを読んで、なぜアトピーに
なるのかを、必死で学びました。

食事に大半の原因がある事を知った私は、
1年間、日本古来の伝統食である
玄米菜食しか食べない生活を送りました。

玄米菜食というと何か茶色い、地味な料理
というイメージもあるかもしれませんが、
現代ではとても彩りも綺麗で美味しいのです。

1年間経った時、アトピーはほぼ改善していました。

これが『マクロビオティックの力』です。

そしてこの身土不二の食事こそが、数あるヨガの
カテゴリーの1つ『食のヨガ』の力なのです。

19.20歳の頃の私は自分がアトピーで
ある事がとてもイヤでたまりませんでした。

しかし今になって考えると自分がアトピーだったお陰で、
たくさんの知恵と経験を手に入れる事ができました。

今では口に食べ物を運ぶと、
何が良くて何が悪い食べ物なのかが
すぐにわかってしまいます。

自分に子供ができた時などは健康面で
守る事が出来る自信もつきました。

今、現代ではアトピー・アレルギーで何らかの
症状を持っている子供達が大勢いるそうです。

その原因は大抵が、親の無知によるものです。

人に教養をするワケではありませんが、この経験を
活かして、食べ物の大切さをしっかりと伝え、
自分の身を、そして子供達の身を守る事の出来る
大人たちを増やしていきたいと思います。

<今日のひとり言>

人間の身体を作るのは、空気・水・食べ物である。

DANNY☆


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私はヨガの講師という職業について、
はや10年が経ちますが、
生徒からよくこんな質問を受けます。

『とても身体が硬いんですが、
 私でもヨガはできるでしょうか?』

私は
『もちろん大丈夫です。』
と答えます。

なぜなら、ヨガというのはポーズを
キレイにキメる為に行うものではなくて、
ポーズをとる事で、そのポーズの効果を
身体におくる為のものだからです。

ヨガの代表的なポーズでもある、
上記の2つのポーズで観てみましょう。

上のハラ・アサナ(スキのポーズ)では、
身体を前屈させる事で、背骨・肩・首を伸ばし、
背骨の縮み・肩の凝り・首のつまりなどを
緩和するポーズです。

写真のモデルのように、足が下につかないと
ポーズの効果を受けられないのでしょうか?

そんな事はありません。

足が床に着かなくても、身体の裏側さえ
伸びれば、その効果を受ける事ができます。

下のシャクラ・アサナ(ブリッジのポーズ)
でも、同じ事が言えます。

このポーズは身体を反らせる事で、
背骨全体を柔軟にし、脚・太もも・
肩・腕の筋力を強化するポーズです。

あまり上がらなかったり、
反らなかったとしても、できるところまで行えば、
充分にその効果を受ける事ができます。

ポーズをとる事で、その効果を身体におくる。
結果として身体が柔軟になるのです。

はじめは硬くても大丈夫。
できるところまで実践すれば良いのです。

また、周りの人と比較する必要もありません。
比べるのはいつだって昨日の自分。

ヨガはポーズを通して、とらわれない心を
育ててくれるものなのです。

DANNY☆


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