我が家から徒歩650歩(私の足で)のところにスーパーマーケットがある。広い駐車場と、4棟の平屋の建物があって、生鮮食品、日用品、ペット、園芸、寝具、文具、ちょっとした家電などあって、とても重宝な店だ。

ところが、このところ少しづつ縮小していて、ペットが無くなり、寝具や文具を売っていた建物が空になって、新しくゲームセンターになっていた。だいぶ前から工事していて、いよいよ本日開店。

それを知らずに午後の空いた時間帯にと買い物に出た。食品館に入るには道路を向こう側にわたるのだが、車道いっぱいに車が次々に来ていて、渋滞している。たくさんある駐車場にも入りきらないのだ。渡るのは怖いので、食品館の入り口前で誘導しているおにいさんに「向こう側にわたりたい」旨を伝えた。

誘導しているのはインド人(たぶん)、今日は開店日で特別なのだろう。何人も誘導員がいるが、皆同じ国の人だ。

 

ああ、こういう仕事も日本人がいないのだなと思う。

工事現場もいまや日本人の方が少ない。

日本の健康で屈強な身体を持つ若者はどこで働いているんだろう?

 

それにしても、住宅地のスーパー、平日の昼間の客はほぼ老人というところに、ゲームセンターね。誰が思いついたんだろう?