昨日デパートをウロウロした疲れが取れないまま、今日は胃カメラ。10時の予約なので九時過ぎにバス停へ。

先客がバスを待っていた。その方が、リュックをバサッと路面に落としたので、振り向くと、笑いながら、重くてねえ、と。

その声に聞き覚えがあった。顔だけでは気づかなかったのだ。同じ町内なのに、ブロックがいくつか離れていると何年も顔を合わせる機会がない。

間違ってたらごめんなさい、○○さんですか?

 

ご主人はわが夫のかつてのゴルフ仲間、わたしが小学校のPTA役員をしていた当時の会長でもある。もう20年も顔を見ない。

 

駅までのバスで並んで近況を話したり。

 

さあ、私は胃カメラ。早めに行くと早めにはじめて早めに終わる。10時には検査室を出て、廊下を看護師さんに支えられながら進み、休憩室へ。ベッドがたくさん並んでいる。

横になるとすぐ意識が遠くなって、今度覚めたのはちょうど一時間後、11時だった。

 

帰りは電車で我が家の最寄り駅まで一駅乗り、途中でスーパーによる。帰宅したのは12時3分過ぎだった。

夫は昼食を待っているが、病院のベッドで寝たズボンも、トップも、ついでにもう着ない薄手の一重コートも洗濯機に入れる。

 

何となく体がだるい。

昼食を済ませ、洗いあがったものをもって二階へ。私の部屋からベランダに出入りするので、便利だ。早朝干したものは乾いているので仕舞い、さっき洗ったものを干す。

 

そのあとベッドに横たわると、そのまま五時までぐっすりと寝た。久しぶりに本当に深い眠りだったと思う。

胃カメラは毎年同じようにやっているが、今日は麻酔が効きすぎたみたい、これも加齢のせいなのだろうか。

 

スマホを見ると、ピアノの先生から返信が来ていて、丁寧な文面で了解していただいたので、胸をなでおろしている。

 

夜も寝られそう。