わが孫娘は目下大学二年生、文学部。

文学もそうだが、高校のとき世界史が大好きで、そこから美術史に興味を持ち、結果文学部の学生となった。

一方で小さい子供が大好き、一回り年下の従妹の面倒もよくみる、常に幼いいとこたちのことを気にかけているようだ。

 

そんな孫娘が、大学に通いながら勉強して保育士の資格を取った。今はまだ仮免許で、二年生が終わると本免許が与えられるそうだ。資料や過去問題集を取り寄せて、一人で勉強していた。

 

それは小さい子供が好きだからだ。

 

実際に保育士になる人は、やはり第一に子供が好きなのだと思う。それプラス、様々な理由があるとは思うけれど、根本的には子供が好きという気持ちが強いはずだと思う。

 

この2,3日、いやなニュースが入ってくる。保育士による一歳児への暴行、虐待……

信じられない、耳を疑う内容。

なぜ? 

これはよほど労働環境や待遇に不満があったのだろうかと、今は思っている。

 

3人とも30代、自己を抑制することができる年齢だ。

 

本当に???な事件。

警察の予想に反して早い対応が救いだ。