有給休暇が余っている娘が、一日休めるからと映画に誘ってくれた。ネット広告で気になっていた映画なので、一緒に行くことにした。

春休み中の孫娘1と三人で電車に乗る。私はダウン、娘は厚めのトレンチコート、孫娘1はボアのジャケット。

映画の前にランチはコレドでスペイン料理の店に入る。オシャレな雰囲気。



私と娘は牛ほほ肉の赤ワイン煮込み


孫娘1は豚肉のナントカ


楽しく食事した後は、外を少し歩いて、ヤナカコーヒーでコーヒーを買い、道路を隔てた側のベンチで休憩。

寒くなく、心地よい気候だ。

映画のタイトルは、「ゴアの名画と優しい泥棒」
ほのぼのと、しんみりと、イギリス映画らしい味わいの、いい作品だった。私の好み、こうして劇場で観たのは何年ぶりだろう、観たあとはやはり劇場で観なくちゃと思うけど、そのうちプライムでなんて思って足が遠のいてしまう。

小伝馬町駅まで歩いて、メトロで帰ってきた。都心へ出るのもいいものだと心に刻んだ日だった。