季節はどんどん変わりゆき、日没の早さに驚くほど。

先週の金曜日から息子のお嫁さんと孫たちが泊まった。息子がオンラインで何かのチェックテストを受けるので、子供たちがいないほうがいいというのが理由。

泊まるのは構わないが、こちらも孫娘1が、何かの検定を、それもやはりリモートで受けた。何もかもリモート時代。

孫娘1の方はシビアなものではないので、妹分、弟分と遊んでくれた。

 

日曜日の昼過ぎに帰って行き、片付け、掃除機をかけ、やれやれと、お刺身に日本酒をつけての夕食。

 

月曜日は英語の日だった。トークのテーマが映画だったので、先週のうちにアマゾンプライムで観ておいた。

「ロンドン人生始めます」「マザーズデー」の2本。

 

「ロンドン人生始めます」はダイアンキートンの。彼女のルックスがわたしは好きだ。服のセンスも真似したいところだが、外見が違うので、無理。軽めのこういうラブコメディーっぽい映画はわたしの好むところだ。

「マザーズデー」は複数の主役で、ジュリアロバーツが出ている。彼女も好きだが、あまりにも違い過ぎて、はなから真似しようとは思わない。まさに高根の花だ。でもこの映画では、孫のいる役回り、プリティーウーマンの彼女もそんな年になってきたのかと、一種の感慨を持つ。

マザーズデーを日本ではちょっとしたプレゼントを用意したり、夕食の支度を手伝ったりなどと言うくらいだが、アメリカでは盛大に祝うのは初めて知った。コミュニティーで大きなガーデンパーティーを開いたりするようだ。

こうして、日本との生活や文化の違いを知るのが、映画のだいご味。しばらく見ていなかったが、もっと見なくてはと思う。

 

英語の後、クリニックに回ってコレステロールの薬を処方してもらった。薬を続けて数値がよくなったので薬止めてみますかと言われ、そのままにしていたら、今年の検診では以前よりもっと数値が高くなってしまった。やはり薬に頼らないと仕方ない。1か月分もらってきて、少し安心している。

 

こうして、シニアのわたしも様々な忙しさを抱えている。