今年もようやく咲いた、我が家の百合。今年はたったの3輪。放ったらかしなので、仕方ない。

咲いてくれてありがとう。

 

梅雨もないのに、もう真夏というような日があって、その後には、大雨。

わが地方にはそれほど降らないけれど、テレビで見ていると、つらくなる。

生まれ育った西日本、被害甚大だ。

これほど被害の大きいのも、珍しい。大地震でもないし、超大型台風でもないのに。

 

先日は、母に久しぶりに手紙を書いた。母の気持ちはわかるつもりだけれど、98歳まで家にいられたのは立派です、それを支えた兄夫婦や姉に、わたしは感謝の気持ちでいっぱいですと、素直に伝えた。

母はどう受け止めただろう。

母の年齢では、施設に入るということに、屈辱?を感じるようだ。

そこが根本的に違う。

 

わが身を顧みれば、娘は70歳まで勤めるといっている。とんでもない、それまで今と同じに家事を続けることはとてもできない。もちろん、家事を任せる気はないと思うけれど。

ここ2,3日考えている。夫が先に逝って(6歳離れているし、平均寿命を考えても)娘や孫娘と3人になったら、わたし施設に入る方が気楽でいいわって。

それで、友達とお茶したり、出かけたり、できたらいいな。

今後のわたしの断捨離は、施設入居という方向に定めるのがよさそう。