水曜日のピアノの日。 月曜日と同じ軽いダウンを着て出かけた。

間に合うかどうか、というところだったが、銀座で降りて、和光裏のシネスイッチ銀座へ直行。

チケット売り場で、「あと4分で本編始まります」

ああ、来てよかった。

映画は「ナチュラルウーマン」

性同一障害の若い男の子(女の子?)の話。

この種の映画はたくさんあって、話としては珍しさはない。

でも、リアル世界では、わたしの知る範囲にはいないので、実感がない。

映画としては、まあまあ。

必死で電車に乗り込み、銀座まで一時間以上かけて、1100円払って、見る価値があるかどうかと問われれば、答えは???である。

でも映画を見る時間は好きだし、気持ちが豊かになる。

 

夜には、アマゾンの観放題で「ニューヨークで眺めのいい部屋売ります」を見た。

ダイアンキートンとモーガンフリーマンが夫婦役。

素敵な夫婦、素敵なアパート。素敵な暮らし。

あこがれる。

ダイアンキートンは何歳なのだろう。

こんな女性になりたいと、わたしは思う。心に刻んでおきたい。