お嫁さんが、自動車教習所を無事卒業した。九月下旬から、予想よりかなり早い卒業である。 一日に3時間も4時間も学科や技能を進めてきた成果。

台風が南の方に近づいている土曜日の、朝早くから教習所に行き、昼前に「受かった、ホッとした」と、晴れ晴れした表情でいったん帰宅。

手足口病がほぼ完治した息子が来て、一緒に昼食をとり、午後の学科テストやいろんな説明を聞きに、お嫁さんは再び教習所へ、息子は孫娘2を連れてイオンへ行った。

イオンは、若いファミリー向けに、幼児を遊ばせる場所などが充実していて、孫娘2もイオンが大好きなのである。

午後帰宅したお嫁さんは荷物の整理をし、夕方帰ってきた息子は私と夫に、エビスの琥珀と言うビール6缶と上善如水、それにチーズケーキなどを買ってきてくれた。

孫娘1は都内の友達の家に、ハロウインパーティーに行っていて、ちょうど息子たちがイオンから帰った時に帰宅したので、孫娘2をお風呂に入れた。学校へ行った日は帰宅するより前に孫娘2がお風呂を済ませているので、今日は一緒に入りたいと、昨日から言っていたのだ。お風呂でキャッキャッ言って、楽しそうにしていた。

娘が用意したキムチ鍋で、にぎやかに食事し、息子一家はどっさりの荷物を積み込んで帰って行った。あとはひっそりである。

 

今朝早く目覚めた夫、「寂しいぞ」と言いながら着替えていた。意見が合わないことは多々あるが、それは一致。活発な二歳児の痕を埋めるものはない。が、ともかく無事に済んでやれやれ。