何人かの方のブログを、雑誌を読むように見ている。最近その中の一つに、40歳を過ぎたらいい食器を惜しまずに使おうというのがあった。 40歳? ずいぶん前に過ぎている。 同居している娘が12月には43歳になるのだから。

 

で、食器について考える。数の半端なものも、好きではなくなったものも、惜しんで使う毎日。(なんとなくツマラナイ)

そうだ、いい食器を使おう。

 

二十年以上も前、夫の友人が個人輸入をしているというので、便乗して買ったウエッジウッドのティーカップ。

 

当時は国内で買うよりはるかに安く買えた。もちろん6客揃っている。同じ柄のケーキ皿もある。宝物のように大切にし過ぎて、まだ数回しか使っていない。もったいない話だ。

 

二十年近く前、娘とハワイへ行った時に免税店で買ったウエッジウッドのブローチ。日本のデパートでは当時三倍の値段で売っていた。これも出番が少ない。でも大切なものだ。

 

楽天で食器を探している。ギョーザをフライパンいっぱいに焼いてパッとひっくり返せる大きな丸いお皿が欲しい。

3個しかない小さな小鉢を、きゅうりの酢の物などに使うとき、一人はおちょこで代用している。これも欲しい。小さいけど、意外に高い。

毎朝の食パンにちょうどいい大きさのプレート皿も欲しい。

 

食器を見ていると、きりがない。でも当分は食器探しが続きそう。