息子の家の引っ越しの手伝いに行ったのは、今月9,10の連日。 その疲れもとれぬ14日から、息子が広島と沖縄へ出張で、お嫁さんと孫娘2が泊まりに来た。 1歳半の子と二人でいるのは心細いであろうと推察はする。仕方ない。でも、こちらは疲れる。子供たちや孫たちやお嫁さんもかわいいが、その一方で疲れるのは自然なこと。若い世代は察してくれないが。
その昔、奈良の実家に滞在している時、皆で滋賀の姉の家に行こうと話している時、母が疲れるからやめておくと言い出した。行って、座っておしゃべりして、それだけのことなのにと言うと、電車で出かけるのが疲れるのだという答え。へえ?という感じだった。
が、今そのころの母と同じような歳になっているので、よくわかる。
ともかく、いろんなものを残して、二人は帰って行った。 息子が新しく買う車の納車は5月になるので、今のところ我が家の車が頼りである。こちらにいる間に、ニトリやダイソーなどでどっさり買い込んで、それを積み、夫が運転、卒業式で昼に帰ってきた孫娘1も一緒に行った。
残るわたしが楽をするわけではない。まず急いで銀行に行き用を済ませ、食材を買ってきた。洗濯物を取り込み、布団などを片付け、部屋に掃除機をかけ、キッチンを片付け、……。
ようやく今、パソコンに向かっている。あ~あ、長嘆息だ。
明日は新居に行く約束になっている。行くのは楽だ。運転は夫だし。
今夜はまたアマゾンの見放題から選んで映画鑑賞をと思うが、観る元気があるかどうか。