年末年始、皆で一度くらい外食をしようという案もあったが、赤ん坊と一緒というハードルの高い条件を満たす店が見つからず、家で、お節やカニを食べて終わった。
孫娘1はあまり外食を好まないので、なかなかである。が、3連休の土曜日ならいいでしょ、と言って決めた。
七草のセットを買ってあったが、それを昼に食べることとした。出汁を煮立てている間に、七草を刻み、冷凍庫にあったご飯を解凍して煮る。 少し塩味が強すぎたかなと思ったが、まあまあおいしく出来上がった。
夕方5時半に2駅先の日本海庄屋に予約を入れておいた。 店は空いていた。 理由を考える。宣伝が足りない。大きなショッピングモールの方が人が集まる。 全体に外食が減っている。
わたしの子供たちが小学生のころは、バブルの真っ盛りであった。週一で外食というのが割にふつうみたいだった。我が家は週末は介護の日だったので、外食はなかったが。
お刺身の盛り合わせ、焼きガニ、ホタテのバター焼きその他もろもろ。 美味しくいただいた。大方終わったころに、お店のサービスで七草粥がきた。ありがたい。わたしのより少し薄味で美味しかった。やっぱり出汁が濃すぎたんだな、と反省になった。
わたしと夫はビールと燗酒、むすめはサワーと冷酒。心地よい酔いとともに帰宅。
たまにこんな日があってもいい、でしょ。