先日テレビで、何かのアンケートの結果を。 「10代から59歳までの方○○人に聞きました」と言っていた。 え?60代には聞かないの? 人数多いのに、団塊の世代なのにと、心の声。

60過ぎの人には関係のないという事柄でもなかったと記憶している。 わたしたちの声はカウントされないのね。

 

そして昨日、夫と行ったあけぼの公園。広い芝生では、若い家族連れが多く、シートを広げてお弁当を食べたり、ボールをけったりと、楽しそう。若さがいっぱいの感。

しばらく見ていたが、老夫婦でボケっと見ている姿には、寂寥感が漂っていただろうなと、後で思った。 孫がいないわけでもないし、子供たちと疎遠でもないんだけど。 むしろその逆と、心の声。

確かに社会の中枢を担っているのは、30代後半から40代50代だ。それは当然だし、そうあらねばならぬ。 でも、でも。 数で行くと、わたしたちよ。 そうでしょ。

 

今朝のこと、イベント会場でジャングルジムが燃えて、5歳の子供がなくなったという報道。すぐにこういう話もなんだが、こういう際の保障は、子供が成長して得るであろうもの、そのまた子供が社会に還元するであろうものもカウントするらしい。

老人は何もカウントしないのかな、と孫娘。 わたしがすかさず、子供は必ず納税者になるという保証はないけど、老人は確かに払ってきたし、子供や孫も残しているよ。

そう言ったものの、もやもやとした不機嫌が心の中に広がるのは、なぜだろう。

 

あ~あ。今日は英語の日。 おしゃべりで発散しようかな。 今午前8時。