断捨離について、本がたくさん出ている。今は皆、持っているものを減らしたいと思っている時代のようだ。もちろん私もその一人。でも、食器や日用品などは、娘や孫娘と言った若い世代がいるので、簡単にはいかない。
簡単なのはやはり、自分の衣類だ。 これから冬ものをしまう時期が来る、チャンスだ。
いろんな方法があるが、今思いついているのは、来年の冬に必要なものだけを残して、他は処分するという、勇気のいる大胆な方法。
わたしは、ほとんど家にいる。スーパーに行く。 ヘアサロン、歯医者、目医者などもワンマイル。
家で着ている格好のまま、コートを着て出かけることが多い。 これらを普段着とする。
次に地区センターに行く日が月二回。 これは徒歩か自転車だが、ちょっとおしゃれして出かけたい。
それと、電車に乗って出かけるピアノ、これも月2回。 これはもっとおしゃれして出かけたい。 ついでに都心に行ったりもするので。
自分の場面をいくつか設定し、それに応じて必要なもの、必要な数を把握する。 それ以外はできるだけ減らす。
考えるまでもなく、普段着のセーターは二枚でいいし、パンツは家用と外出用が、それぞれ二本ずつあれば足りる。それ以上の冬物は処分するべし。
外出用のトップスはある程度の数がほしい。 変化も楽しみたいし。
靴はパンツの時のショートブーツ、スカートの時のロングブーツが一足づつあれば冬は越せる。
バッグは、普段の買い物用、ピアノ用、英語用。 プラスちょっといいのを。
今のところそのあたりまで考えている。 さらに考え、工夫して、断捨離街道を歩みたい。