元旦、例年通り、久伊豆神社へ初詣。平安時代から当地にあるという神社。


途中の県立高校に用意された臨時駐車場に車を置いて、すぐそば。


去年の元旦に受けたお札と、夫が入院手術したときに受けたお札を、


お返しし、拝殿に拝み、新しいお札をいただく。


孫はおみくじを買い、「吉」だったので、嬉しさ半ばの感じだった。


去年買って美味しかったので、大判焼きを買って帰った。


家に帰ってから、おせち料理をいただく。時間的にはブランチ。


お煮しめは皆よく味がついて、大成功。お雑煮も鶏がらを入れた出汁が美味。


総じて美味しくできていた。


午後は孫の希望で、トランプ、7並べとババ抜きをやり、


百人一首を出して坊主めくり。こういう相手は孫は喜ぶが、我々は疲れる。


夕方近くになって、息子が来た。36歳、独身。


長く顔を見せなかったので、中年太りにでもなっているのではないか、などと


思っていたが、体格も、顔もそう変化はなかった。


6月に起業したが、まあ順調のよう。 誰かに雇われているほうが、親としては


気が楽だが、本人の人生だからと、口出しはしない。


結婚を考えている人がいるので、どうせなら早く落ち着いてほしい、と、


これは親の希望。


孫は久しぶりのオジサンにはにかみながらも嬉しそうに学校のことや、


スイミングのことなどを話していた。 息子も嬉しそう。


息子の顔を見て安心したのか、わたしは朝まで1度も目覚めることなく熟睡。


元旦は、そんな風に過ぎた。


今年はどんな年になるかしら。 嬉しいことが一杯ありますように。


いえいえ、欲張りません。哀しいことが起こりませんように、それでいいです。