今年もいよいよ残り少なくなった。


娘と孫娘は、年に1度のお楽しみで、会津へスキーに行った。(1泊)


夫とわたしはいつもどおりに起きて、洗濯や掃除をし、


少し遠目の激安スーパーへ、正月用の食品の買出しに行った。


蒲鉾や伊達巻などの定番商品が、我が家の近所の激安スーパーよりも


安いのだ。一品につき百円単位で安いので、総額になると大きい。


おせち料理は出来上がったものも多く売られているけれども、


わたしは作る。(そのほうが安上がりだから)


買うのは蒲鉾、伊達巻、田作りくらい。


結婚以来40年、ほとんど毎年同じように準備しているので、


今日つい夫に、「もう一生分したわ」と言ってしまった。夫は反応なし。


本当はうんざりしている。毎年12月になると、夫が掃除の計画などを


練り始めるので、それもうっとうしい。


何もしないうちに、家中がきれいになる魔法でもないかしら。


お金と時間の余裕があれば、年末から南欧のリゾート地にでも行って、


日がな一日、本を読んだり、海岸を散歩したりして過ごしたい。


ああ、夢のまた夢だ。 


お掃除もお正月のしたくも、元気にできるうちが花よ、なんて、


幾ら言われても、何の慰めにもならないわ。


明日は、近所の激安スーパーで、玄関飾りなどを買う予定(疲)