孫のクラスでは、PTAの役員を決めるのに、委任状を出した人の中から、
くじ引きのような形で選ばれたらしい。
要するに、その日の懇談会に出た人は、既に1度役員をやっているか、
どうしても受けないと言う確たる理由がある人で、その場にいる人の中には
引き受け手がなく、欠席者にアタリがきたようだ。 仕方ない、1年間。
といっても娘は平日仕事だから、PTA会費の集金だけ、わたしが代理で出て、
その他は欠席させてもらう。 出られないことを前提になってしまったのだから。
若いお母さんたちと会議に同席するのは勘弁して欲しい。
子供の小学校時代、わたしは地区委員を1年、その後本部を2年間やった。
その時は一生懸命だったし、けっこう楽しんだし、
何より専業主婦の多い時代だったから、やり易かった。
今は、お母さん皆働いているのが当たり前の時代だから、
PTAやるヒマがあったら、家事を片付けたり、休養したり、子供と接する時間を
作ったりと、いくらでもやるべきことがある。庶民の生活は変わったのだ。
PTAって、必要不可欠のものでもない。時代はどんどん変わってゆく。