11月21日(土)
「等持院」駅に10時半の集合で、初めて乗る「京福電鉄」は、「帷子ノ辻」駅で乗り換えだ。
「帷子ノ辻」は「かたびらのつじ」と読む。
(私は、読めなかったので調べた)

京福電鉄の車両
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まずは、足利将軍家の菩提所である「等持院」へ向かう。

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ここには、名勝庭園がある。
方丈(本堂)から眺める庭園は素晴らしい!

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小高い所にあるのは、「清漣亭」
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等持院を出て住宅地を北上し、きぬかけの路に出る。
目の前に京都生まれの日本画家が自らデザインした個性的な建物の「堂本印象美術館」がある。

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入口を入ったところにある、ステンドグラスの作品
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中の作品は、撮影禁止のためチケットの絵を載せておく。
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右手に衣笠山が迫るきぬかけの路を西へ歩き、世界遺産の「龍安寺」へ。
紅葉はまだだったが、山門を入ったところにある鏡容池のモミジが一本紅葉していた。

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白砂に15個の石を配し、油土塀で囲んだ石庭は、室町時代末期に作庭されたと伝わる。

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もうお昼を大幅に回り一時を過ぎているが、一向に食事がとれるような場所がみつからない。
仕方なく、墓所が近くにある山の中で昼食を摂る。
 
次に訪れた仁和寺も世界遺産で、広大な境内に金堂や五重塔、霊宝館など立ち並び、遅咲きの御室桜も有名。
 
五重塔
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金堂
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南庭と左近の桜・右近の橘
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白書院と黒書院
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宸殿(Shinden
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霊明殿(Reimeiden
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北庭(Hokutei
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鐘楼(Syoro
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妙心寺を訪れる前に、少し遠回りになるが、近畿百銭に選ばれ旧字体の駅名板がかかる「御室仁和寺駅」を見ていく。
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最後に訪れた妙心寺は途方もなく広く、かなり疲れた状態でもあり、見学もそこそこに駆け足で見て廻る。
 
法堂
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山門
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やっとゴールの「太秦広隆寺駅」にたどり着く。
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自宅に戻りました。。。
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