2月16日(土)
母子(もうし)村を出て新三田駅に車を預け、JR福知山線に乗り大阪駅まで出る。
阪急梅田駅で、神戸線9時発特急の先頭車両に乗る。
乗り込んできたのは私の他に一名だけで、目的駅の「芦屋川駅」で待っていた一名と合わせて、合計3人が今日の参加者!
風邪ひき・その他体調不良・仕事・家事都合の他に、今日のコースが難コース故の見合わせ等々でさみしい例会となりました。
 
出発時から雪が舞う中を、芦屋川沿いに歩き始める。
少し長いアプローチが続き、城山(鷹尾山)ルートの登山コースに入る。
歩きやすい山道で、細尾根・馬の背やアップダウンもあるがそれほど険しいコースではない。
 
視界が開けたところから芦屋の街が一望できる。
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林から視界の広がったところに出ると、ゴツゴツの巨岩が目立つ山容の荒地山への取り付き。
このあたりから、険しさがどんどん増してくる。
名物の岩梯子・七右衛門洞に来ると、不安を感じるほどの難所と戦うことになる。
 
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戻りもできず行くこともできず、不安に襲われながら立ち往生の状態で、お互いを励ましあい・助けあい、やっとの思いで最大の難所を乗り切る。
 
なんとかたどり着いた荒地山山頂(549m)で昼食。
 
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恐怖を乗り越えたあとだけに、食事もお酒もコーヒーも特に美味しかった。
 
 
荒地山から少し下ったところから見る雪をかぶった六甲の山並みが美しい。
 
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途中の岩場で一回目の記念撮影⇒
 
 
芦屋カントリークラブの真ん中を突っ切り、水場から再び山道に戻る。
きつい登りや丸太階段もあるが、先ほどの難所のことを思えばなんてことはない。
 
雨ヶ峠を越え、なだらかなササの丘陵地帯を進むとやがて東お多福山山頂(697m)に到達。
 
ここで、2回目の記念撮影。
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小学生連れのご夫婦と言葉を交わしながら、少し荒れた一本道を下り、東お多福山登山口バス停に着く。
 
久々に味わう山登りだったが、もう無理・・・・・
あす以降、筋肉痛と腰痛に苦しむことになるのだろう。。。