大阪で夜警の仕事を終えた翌日は、約２時間のウォーキングをする事にしている。
マンションを出て、内環状線を北へ１０分ほど歩くと「豊里大橋」にさしかかる。
写真を撮った日はお天気の良い日曜日だったので、河川敷の駐車場もいっぱいだ。
淀川に架かる５６１．４ｍの豊里大橋を超えて右岸（河川の上流から下流に向かって右・左を言う）を
さらに１kmほど行くと、左手に最近建った大きなマンションがある。
総戸数６８８戸は、母子（もうし）村の８～９倍の規模だ！
河川敷のグラウンドでは、子供たちが野球の練習をしている。
マンションを出てから約１時間で、今度は「鳥飼大橋」の北詰に着く。
この橋には大阪府道2号大阪中央環状線・モノレール橋（大阪高速鉄道大阪モノレール線）・高速道路橋
（近畿自動車道）が通り、国道1号さらには阪神高速道路12号守口線と接続している交通の要所だ。
５５０mのこの橋を超えた向こうには、イオンの入る大日ショッピングモールがある。
マンション棟が３っつ見える。
今度は左岸を下流に向かって歩く。
鳥飼大橋から５００mほど行くと、河川敷のテニスコート（３面）でテニスを楽しんでいる。
しばらく歩くと前方に大阪駅方面のビル群が見えてくる。
夕方に歩くといつも思うのは、夕日に照らされたビル群が墓標のように見えることだ。
それは、都会で生き残ることが出来なかった多くの人々の屍が積み上がったもののようにも見える。
この時季、川面を渡る風は冷たく、枯れすすきの揺れる光景はもの悲しさを覚える。
左岸を豊里大橋のたもとまで行き、マンションへ向かって内環状線を引き返す。
夏場は、凍らせて持って出たペットボトルを、融ける尻から飲み干し、帰り着く頃には空っぽになる。
冬場は寒いので、急ぎ足になり１時間５０分くらいで歩くこともある。
私の大事な健康法の一つがこのウォーキング。。。
今日の一言メッセージ
「仕事で収入を得て３００万円を貯金する」と言うことは、目標であっても目的ではないのです。
目的は、そのお金で「自分の夢を実現する」ことにあるのです。