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今年も巡りあうことができました。

近年、ササユリが減少している。

自然が壊れていることの証でもある。

ササユリは特に可憐で手元に置きたくなる花であり、根こそぎ引き抜いて持ち帰り、庭に植える不心得者

が後をたたない。

人の心の荒廃も大きな原因だ。

そんな訳で、あまり見る事ができなくなってしまったササユリですが彼女らは、人の手で育てる事ができ

ません、それゆえに人里離れた林の中にひっそりと咲くササユリは、本当に美しく可憐です。

学名:Lilium japonicumにあるように、日本だけに生息するユリの原種であることが、この花の純粋さを

証明している。


この花を見ると、私は女優の「吉永小百合」を連想する。

特に好きなわけではないが、笹百合が似合うただ一人の女優だと思う。

笹百合は、私にとって花の原点であり、大切にしたいものの象徴である。


今朝の雨が、笹百合に最も似合う化粧をしてくれました。

自慢の一枚になりそうです。



ウィキペディアより

『日本特産で日本を代表するユリである。地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。本州中部地方以

西~四国・九州に分布する。茎は立ち上がり、間隔をおいて葉をつける。葉はやや厚く、楕円形で比較的

大きい。6~7月頃に花を咲かせる。花の長さは10~15cm位、雄しべは6本で赤褐色、芳香があり、色は淡

いピンク、希に純白のアルビノのものもある。葉や茎が笹に似ていることからこの名がある。』




花言葉(ササユリ)
    
    清浄・上品


今日の誕生花

6月19日   バラ   花言葉→愛