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母子(もうし)村の草花だと思っていたら、日本全国にあるものなんです!

我が家の芝生にも、種が飛んできたのかあちこちに生えてます。

写真は我が家のものでなく、近所のおうちの庭のものを、撮らせていただきました

春の七草のひとつ、御形(ごぎょう、または、おぎょう)だということ、知ってましたか?

私は、このブログを書くために調べていて 、初めて知りました。


・開花時期は、4/20頃~ 5/ 末頃。

・春の七草のひとつ。(春の七草では「御形(ごぎょう、または、おぎょう)」と呼ぶ。)

・柔らかいうす緑色の葉の先に、黄色の花がつぶつぶになってかたまって咲く。

・名前は「母」と「子」の人形(ひとがた)に由来する、との説がある。

・昔は草餅の材料だったが、明治頃から次第に「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。


母子(もうし)の名前の由来と言うことで、3月9日のブログにも書いてますが・・・


・昔々その昔、平家の落ち武者の奥方が子供と共に馬に乗って逃げ延びてきて、この村に住み着き暮らし

 始めたことから「母子」と名づけられたそうである。

   という説と

・母子の領主・猫間中納言定頼が道端いっぱいに咲く可憐な黄色い小粒の花を見つけて帝に献上すると大

 変喜ばれ、最初は「奉公草」と呼ばれていました。中納言が亡くなった後も、奥方と姫が献上を続けた

 ことから中納言母子が献上した奉公草を「母子草」と呼ぶようになり、中納言が住む土地を「母子(も

 うし)」と呼ぶようになったと伝えられています。



     「老いて尚 なつかしき名の 母子草」

                     高浜虚子


花言葉(母子草)
    
    いつも思う・優しい人


今日の誕生花

5月23日  イエローサルタン  花言葉→強い意思