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東日本大震災福幸支援チーム“だんね~座”のブログ

だんね~座には、20代~40代の比較的若い30名ほどのメンバーがいます。福井から被災地に福と幸を届けようと、また福井でも出来ることを探しながら、楽しみながら活動しています▽^・^▽




明日、14日月曜日の10時から、

敦賀のアイアイプラザにて今年最初の写真洗浄を行います!


 




嶺南初開催ということで、

嶺南にお住まいの方、ぜひご参加くださいまし!






シェムリアップで一度やってみたかったこと。
それは・・・・、
ドクターフィッシュ!

「日本でも出来るよね。」
なんて話をほかの旅行者から聞きましたが、
僕の知る限り、福井県では体験できません・・・・。


シェムリアップの繁華街にはドクターフィッシュが体験できるところが多くあり、
20分で1$という所が一番安かったかな。

つうことで早速体験!
水槽の中にはお魚さんがいて、その中に足を突っ込みます。
水槽によって大きい魚だったり小さい魚だったりするんで、
最初は小さい魚の方がいいかも。
大きい魚だと、モロに“喰いついてくる!”って感じがしますから。
小さい魚→大きい魚って感じで、徐々にレヴェルを上げていってみては?


 




手を入れることも出来ます(#^.^#)

   
 



と、ドクターフィッシュを満喫し、写真なんかもとっていたところ、
ポチャン!


なんと、iPhoneが水没しちゃいました(>_<)
カンボジア人にとってはあこがれのiPhone。
周りはざわつき始めます。


結局、このiPhoneは2~3日後にあの世に行くこととなり、
カメラではなくiPhoneで写真を撮っていた僕は、
カンボジアで撮った写真のほとんどとお別れすることに。
(残った写真はFacebookにアップした分のみ)




思い出の写真とおさらばすることになった時には相当凹みましたが、
この経験が、僕を再びカンボジアに行くことを決断させるキッカケとなりました(#^.^#)




アンコール小児病院で献血をした後、
僕はシェムリアップの町中を散策することに。

というのも、アンコール小児病院の若い女医さんが、
学校はもちろん、学校以外のところでも勉強していたと聞いたから。

カンボジアの学校は施設が少ないせいか、
教室は多くの子どもたちで溢れかえっている。
よって、授業は午前と午後とに分かれており、
午前中に学校に通う子もいれば、午後に通っている子もいる。

中には、お金が払えず学校に通ていない子や、
ある程度の年齢になると、仕事をするために学校をやめてしまう子もいる。

また学校で受けられる教育に関しても、
単に、読み書きや簡単な計算を身につけるだけならそれでいいんだろうけど、
より高度な知識を身につけるにはそれだけではやはり不十分。
よって、より高度な知識を身につけようと思うなら、
学校とは別の教育施設に行く必要があるんだろうね。

シェムリアップの町中を歩いていると、
確かに、私立学校? イメージ的には学習塾みたいな施設がいくつかあった。

入口には看板があり、
“elementary school 2$"  "English 10$” と書かれている。
どうしても話を聞いてみたくなり、
僕は日本から持って行った100本の青ボールペンと引き換えに、
色々と話を聞いてみることにした。

やはり、こうした看板が掲げられている学校?は民間の施設であり、
普通の学校に通えない子が通っていたり、
学校に通っている子も学んでいるようだ。

施されている授業内容は様々で、年齢層は様々。
学校を作ろう!なんて言う思いでカンボジアに行ったけど、
やはり学習塾の経営者である僕は、こっちの方に興味を惹きつけられた。



カンボジアには貧しい人も多いんだけど、
若い人たちの中には、簡単にお金を稼げる職業に就くんじゃなく、
知識を身につけたいと考えている人も多くいた。



うん、やっぱ塾を作ろう!


福幸支援を続けているだんね~座ですが、

つ・い・に、

活動資金が底をつきました\(-o-)/



しかしながら今後も、

これまで通り被災地の写真洗浄活動や、

福島の子どもたちの一時避難の受け入れなどを行っていくつもりです。



ボランティアですから、

自腹を切ることが前提であることは重々承知しておりますが、

皆様からのご支援が頂けたらとも思います!






 







この日は朝、ゲストハウスの食堂で日本人旅行者と話をしていたら、
「アンコール小児病院行って来たんだって?あそこって献血も出来るんだよね~。」
なんて情報を仕入れることが出来た。

なぬ!? それは初耳だぞ。
早速iPhoneで調べてみると、確かにその情報は本当だった。
アンコール小児病院のみならず、周辺の病院でも献血は可能らしい。

話によると、カンボジアの人たちはいまだに加持・祈祷で病気を治そうとする人もいて、
献血することに抵抗を抱いている人も少なくないらしい。
自分の血液を差し出すことに抵抗があるんだって。
よってmどの病院も血液は不足しているとのこと。




で、善は急げ!
ってことで、再びやってきましたアンコール小児病院。

 




献血も、日本からの医療品の運び屋ボランティアの受付であった、
病院裏手にあるフレンズセンターが窓口らしい。

窓口で、「I'd like to donation my blood.」というと、
受け付けのオマさんが、病院の奥へと案内してくれた。

診察室のようなところへ案内されて、まずは書類に必要事項を記入。
住所、氏名、生年月日、メアドといったことのほかに、
献血の経験の有無などを記入していく。

中には「3カ月以内に特定の人以外との性交渉は?」なんて質問もあった。
答えはもちろんNOだ。

やはり、エイズが蔓延しているこの国だからね・・・・。




ほどなく、採決室へと案内されて献血開始。
途上国で医療行為を受けること、ましてや献血なんて!
という人はいるが、その心配をする心は必要だと思う。
でも、この病院に限っては、その医療水準の高さを信用してもいいんじゃないかなと思う。

地を抜いてもらっている間、若いジョイさんに頼んで写真を1枚。

  
 
 
この若い女医さんも、もちろんカンボジア人。
出身は首都のプノンペンらしい。
この病院では日本人医師からカンボジア人医師へ技術指導がされており、
指導を受けたカンボジア人医師から別のカンボジア人医師への指導もされているとのこと。
彼女は勉強のためにこの病院で働いているとのこと。



ボランティアの支援は、より苦しい生活を強いられている人へと向かいがちだけど、
僕は、あくまで個人的な意見だけど、
この国の発展には知識層への支援も必要なんじゃないかってこの時感じた。




★ アンコール小児病院での献血情報
・基本的には平日に行われています。
・土曜日も午前中のみ行われています。
・漢書さんが多い時には待たされることもあるらしいので、朝一番で行くのがいいかも。



 

ベンメリアとは、シェムリアプから1時間半から2時間ほど北の位置にある、

天空の城ラピュタのモデルにもなった遺跡です。

ご覧のように遺跡は崩れており、崩れた遺跡の中を探検することが出来ます!



 

 

 

 






もちろん、この遺跡に観光に行くことも目的の1つではあったのですが、

途中にあるカンボジアの村々を見て回り、

学校があれば立ち寄ってみたいとも思っていました。




シェムリアップの幹線道路である国道6号線は舗装されているものの、

一本脇道に入るとこんな感じに。

 
  





ベンメリアに向かうまでには小さな村がいくつもあり、

トゥクトゥクに乗った僕たちを見ると、手を振ってきてくれます!

なんて愛想がいいんだ!

ってことで僕たちは、子どもたちを見つけるとトゥクトゥクを止めては、

子どもたちと絡みます!

 
 
 




やはりここでも、うまい棒は大人気!

それにしても、カンボジアの子どもたちの笑顔は可愛いなぁ。

  
 
 
 




ベンメリアからの帰り道、とあるお宅の前で夕食の準備をするおばちゃんが。

もちろん絡みます!
 




絡んでいるとどうやら気に入ってもらえたようで、家にあげれと言われ・・・。

  



地元の人が食す麺料理をごちそうになることに。

これが、結構うまかったりします。

  



ただ、これには手を付けることが出来ず・・・。

そう、羽化する前の卵です。

割ってみると、ひよこになる寸前のアレの姿が目に飛び込んでくるやつっす・・・・。

  



漬物も美味しかったりします。

  
  


で、肝心の学校訪問なんですけど、

ちょうどこの日は独立記念日らしく、学校はどこも休み・・・。

学校訪問することは出来ませんでした。





* ベンメリアに限ッ田ことではありませんが、
   車ではなくトゥクトゥクで移動することで、よりカンボジアの雰囲気を味わえます!
   もちろん、車に比べればスピードは遅く、乗り心地も劣ります。
   しかし、絶対、2時間以内の距離ならトゥクトゥクでの移動をお勧めします!





アンコールワット入場券は3種類ある!
と書かれたHPをよく目にしますが、細かく分けると4種類なんじゃないかなって思います。

① 1日券
② 3日券(連続)
③ 3日券(1週間のうちの)
④ 1週間券



ツアーなどではシェムリアップ滞在の期間も短いことでしょうから、
おそらく3日券を買う方が多いと思います。
しかし、一人旅の場合だと、連続3日も遺跡を見るのは・・・・。
なんて方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方には1週間のうちの3日券がおすすめです!




表面には、何日~何日まで有効かが書かれております。
他人への譲渡を防止するために、写真も撮られます。
チケットゲートには小型のカメラがあり、お金を払った後、カメラを見るように言われます。
写真入りなのですが、本当に驚くほど速く出来上がります。

 


裏面には、1~31の数字が書かれており、入場した日には穴があけられます。
  
 


 ちなみにこの券を買う時には、「3 days ticket in a week!」と言いましょう。
 




  

 ドライバーの家を後にした僕。やることがないので再びアンコールワットへ行くことにした。サンライズは見たものの、それは外側から見ただけであって、中には入っていなかったから。ドライバーのKrochに「アンコールワットに行きたい!」といい、トゥクトゥクでgo!




 アンコールワットの美しさは、やはりその外観だと思う。しかも、水たまりに映る姿と合わせると、これがまたなんとも!

 





 アンコールワットでは修復工事が行われていた。緑のシートがかけられており、「残念だ~。」という声も聞こえたが、修復工事は1年中行われているらしい。この緑のシートも、翌日には取り払われていた。

 



 昼間に訪れたアンコールワットは、サンライズの時とはまた違った印象を受けた。けど・・・・、やはり暑い!  しかも人が多くて、なんだかアンコールワットが持つその雰囲気を十分感じられないような気がしたよ・・・。






 ちなみにこの後、僕はゲストハウスへと戻った。ゲストハウスに着いた時、トゥクトゥクドライバーのKrochに、あらかじめ約束していた20ドルを支払う。するとKrochは「1日中付き合ったのに・・・。」なんて言っていた。

 カンボジア人の平均月収は60ドルと聞いた。ガソリン代が1~2ドルかかっているとはいえ、20ドルは決して安い金額ではないと僕は思ったけど、トゥクトゥクドライバーは警察やらなんやらにお金(ワイロ?)を支払って営業ぢているらしい。確かに、ドライバーの家を見たけど決して裕福そうな暮らしぶりではなかった。僕は2ドルだけKrochにチップを渡し、ゲストハウスへと戻った。



 その後、空港で一緒になった川崎君に連絡を取り、晩飯を一緒に食うことにした。シェムリアップの中心部にあるレッドピアノというお店の前で待ち合わせをし、プラプラと街中を散策した後、アプサラダンスを見ながら食事が出来るお店へ行った。料金は1人15ドルだったように思う。

 お店に行った時間が遅かったので、席は一番後ろだった。また、バイキングだったので料理を取りに行ったりしていたこともあり、ショーはほとんど見なかった。けど、雰囲気はいいし、料金も安いし、結構満足出来た。


 その後は、マッサージを受けに行くことにした。料金は1時間で10ドル。1日中ガッツリ歩き回った体には、マッサージはとてもいい。その味を覚えた僕は、後日再びマッサージを受けに行った。








 やることがなくなった僕は、ドライバーの家に招待してもらった。ドライバーの家はシェムリアップとトンレサップの中間あたりにある。舗装された幹線道路から脇道に入り、赤土の道を突き進む!

 


 まもなく、ドライバーの家に到着。カンボジアの人の家は、ワンルームであることが多い。ドライバーの家もこんな感じで、ここで5人が寝起きしている。壁はしっかりしているが床がない。外と同じ赤土の床だ。奥には狭いキッチンと、シャワーとトイレがあった。テレビや扇風機といった家電があるのはちょっと意外だった。
 
 





 なんやかんやで記念撮影。左の男性がドライバーのKroch。右の男性が隣の家のオッチャン。そして奥さんと3人の子どもたち。どらーバーのKrochは33歳。奥さんは29歳?だったと思う。

 カンボジアの人たちは比較的背が小さく、年齢より下に見えることが多い。背が小さいのはやはり、栄養状態が良くないかr多なのかなと思った。太っている人もほとんど見かけなかったし。でも、観光客相手の仕事をしている人は、観光客と食事を共にすることもあるので、比較的体系が良い人もいる。

 25歳ぐらいを過ぎると球に、日本人に比べて年寄り上に見えることが多くなる。これは化粧とか身に着けているもののせいなのかなと思った。

  



 ついでに僕も、写真を撮ってもらった。

  




 奥さんがクッキーを焼いてくれた。味付けは薄かったが、ハート形がかわいい。もう一度訪れるチャンスがあればまた食べたい。
  
 





 トンレサップ湖を見て、学校にも訪問し、やることがなくなった僕は、小さな村を見て回った。



 カンボジアには舗装された道は少なく、幹線道路から1本脇道に入ると赤土の道が見えてくる。ポツポツと写真のような町がところどころにあるのだが、雰囲気はドラクエに出てくる砂漠の町をイメージさせるものだった。

 というか、シェムリアップの町自体がそんな感じだ。広大な自然の中に、1か所だけ1泊何万円もする高級ホテルや、ヨーロッパ式のおしゃれなバーがひしめくように存在するエリア。それがシェムリアップの町だからね。



 町の入口にはこのようなゲートがあるところが多く、仏教寺院が近くにあるからかな?と思った。カンボジアの多くの人は仏教を信仰しており、お寺の数は多いと感じた。
 
 



 町はこんな感じ。ローカルレストランや市場がある。外国人は珍しいようで、地元の人の視線を集める。ちなみに治安は悪くないと思う。カンボジアの人たちは日本人のことをたいそう尊敬している。だから、ほかのアジア人に比べ、カンボジアでは身動きがとりやすいと感じた。

 



 こういう田舎町を見て回るのもものすごくおもしろいんだけど、町の規模は小さく、特に何かをすることもないので、滞在時間は30分ほどで終わりとなった。