世の中、いろいろな人がaddiction(依存症)に苦しめられている。
アルコール、ドラッグ、タバコ・・
私は旦那。
抜け出したいのに、抜け出せない。。
そんな状況を打破するべく、書くことで自己セラピーを行っています。
初! 浮気②
結局、朝の5時まで一睡もできなかった私は、私から睡眠を奪っておきながら隣ですやすや寝ているルームメイトを尻目にシャワーを浴び、化粧を始めた。。
もちろん化粧のノリは最悪。
時間が経てば経つほど増していく怒りを胸に、私はノロノロと、だが入念に化粧をした。
そうやって自分の心を落ち着かせるつもりだった。。
朝6時半・・
ベンの部屋の前まで行った私は、とりあえず心を落ち着かせようとした。。
まだ、朝早いということは百も承知だ・・
せめて8時まで待とうと頑張る。
だが、もちろん心落ち着くはずもなく、ベンの部屋を怒りに任せてノックしてみた。
・・・が、予想に反して返事はない。
もしかしてあの後、彼女の家に変えたのか?!と思った私は、とりあえず待つことに。。
幸いというか、運の悪いことにというか、ベンの部屋はホテルの受付の目の前。
受付のソファに座り、ベンの帰りを待つことにした。。
だが、怒りが収まるはずもなく、苛立ちのあまり、その後もノックを繰り返した。
次第に、ホテルの住人が起き出し、何事かと興味深そうに私を眺めては消えていく。
まだ幸いなことにその日は土曜日だったから人はそんなにいなかったものの、私は人々の視線を浴びて余計に腹を立てていた。。
怒りが頂点に達した私は、その怒りをぶつける場所もなく、ついには腹立ち混じりにベンの部屋のドアを蹴っ飛ばしてやった。
すると、いないと思っていたベンが上半身裸で飛び出してきた・・
まだまだ、甘かった私。
部屋にいればすんなり出てくるだろうと思っていたのだが、敵はなかなかしぶとかったのだ。
ヤツはそのうち私があきらめるだろうと、居留守を決め込んでいたのだ。。
ちなみに、後にベンから聞いた話によると、部屋には女がまだおり、あまりのことに泣いていたらしい・・
そりゃ、ただ口説かれてついてきただけなのに、朝起きたらいきなり修羅場だもんなぁ。。
私でも泣くかもしんない。
ゴメンね、怯えさせて・・というのは後からの感情で、そのときは怒り狂っていた。。
だが、いないと思っていた部屋から飛び出され、一瞬呆気にとられてしまった。
その隙にベンが叫ぶ
何すんだよ!?
お前と俺は彼氏・彼女の間柄じゃないだろう!!?
放っとけよ!!!
この「放っておけよ」。
都合が悪いことがあるとすぐにでてくるベンの口癖。。
当時は知らなかったが、この後一体何度聞かされることになるだろう・・
いったんひるんだ私だったが、この言葉で今までの怒りが一気に沸点に達した。
はあ?!ふざけないでよ!!
何、考えてるの?!
彼氏彼女じゃなくたってね、礼儀ってものがあるやろ?!!
大体、私のもの返してよ!!
取りに来たのよ!!
私たちは別に付き合おうとか、お互いそういうことは言わなかったが、毎日一緒にいたし、付き合っているといってもおかしくなかった。。
私はベンの言葉に傷ついた。そして、その傷を隠すために、ワケわからないことを言ってしまった。
ベンは「荷物は出しておくから後で取りに来い」という捨て台詞を残し、部屋に入っていった。。
英語ということもあり、うまく怒りを発散しきれなかった私は、この騒動を見つめていたギャラリーをにらみ付けながら、まっしぐらにヨシくんの部屋に向かった。
「ヨシく~ん」
悔しさと情けなさと怒りが交じり合った私は、ヨシ君を呼びながらはた迷惑も考えずにヨシくんのドアを叩いた。。
まだ朝早く、起きたばかりだと思われるヨシくんは私の姿を見て肩を落とした。
「もう、ベンのやつ、めっちゃムカつく。ヨシくん、朝ごはん食べに行こっっ!」
とにかく腹が立っていた私に、ヨシくんは
「ちょっと待っとけ。用意してくるから・・」
と力なく言い、私に付き合ってくれた。
その後、3時間にわたり、ヨシくんに散々愚痴ってすっきりした私は、二人でホテルに戻った。。
ちなみに、ホテルに戻ると、私の部屋にゴミ袋が置いてあり、私の荷物が詰め込まれていた・・
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「彼氏・彼女の間柄じゃないだろ」
あのときはベンの言葉に傷ついたが、今から考えるとあれはベンの本心ではないことが分かる。。
ベンは怖かったのだ。
私たちは、近くなりすぎていた。。
遊び半分で近づいたはずなのに、私はベンのテリトリーを侵し始めていた。
ベンは弱い人間で、人に去られることにかなりの恐怖を抱いている。
だから、相手を傷つけ、いなくなるかどうか試すのだ。。
(それで相手が去っても傷ついてるんだから、意味ないと個人的に思うのだが・・)
そうやって去らない人間に安心し、また時期が来ては試す・・
その繰り返し。
今回のことも、恐らくひとつはコレだろう。
怖いのは別に意図的にやってるわけではなく、本能でやっていること。。
自分の弱さのために、相手をふりまわす。
大抵の人はこれで去っていく。。
私のブログのタイトルが「旦那アディクション」なのはここから。。
私は旦那(ベン)の弱さ、ダメさをいやと言うほど知っている。
離れて別の人とやり直したらいいということも分かっている。
それでも、離れられない・・
今回も日本まで逃げ帰ったのに、結局また戻ってきてしまった。。
何度やっても学ばないバカな私なのだ・・
帰ってきました~!!
無事アメリカに帰ってきました!
ということで、まずは現状報告を・・
向かってきていた大型台風を避け、イギリスのテロ騒ぎを受けた空港厳戒態勢を避け(着いた当初は知らなかったけど)、本当に順調に到着した私。。
運だけはいいなぁ、と実感しつつタクシーで家に向かった。
がっ、家についてみて前言撤回・・
泥棒入った??と一瞬勘違いしたくらい、家がもぬけの殻。
とりあえず、一体何があって何がないのかを確かめてみた。。
ものの見事に私の私物がない・・
服、本、日常生活品、etc..
ここまでくると「アッパレ」って逆に誉めてやりたくなってしまうほど、私のものがない。
なぜか出てったはずの旦那の私物は山のように残ってるのに・・
まあ、予想していた最悪の事態からはほど遠かっただけヨシとした。
最も心配していたパソコン、電話、友達からもらったルイヴィトンのバッグ、車は残ってたのだから。。
ついでになんと、ベッド、ソファ、コーヒーテーブルまで無事残っていた。
だが、随分とここで生活していなかったらしく(まあ、私が日本帰る前から向こうで暮らしてたもんなぁ)、埃だらけ、ゴミだらけ・・
とても、人が住めるところではない!!(食料品もないし)
そこで疲れている体に鞭打って、必要最低限のものを買出しに行った・・
鍋、フライパンはもちろん、タオル、シャンプーetc..
どう見ても学生としか見えない人たちに混じって(こっちでは9月から新学期、今時期新しく家を見つけた学生さんで量販店は大賑わい)、新生活用品を揃える私は一人、暗~く、重~い空気を携え、黙々と必要なものをピックアップしていった。
次に銀行に行き、日本で親に借りてきたお金を入金。
その足で、今度はスーパーに向かい、とりあえずの食料品を買い込み、家に。。
丸一日寝てない私は、かーなり慎重に車を運転したが、それでも怖かった・・
そして、もくもくと人が住めるように家を片付けていた。。
すると、3時間後、旦那から電話が・・
300ドル(約3万5000円)、約束通りおろしといたから
・・・
ちょっと待て・・
いや、確かに私は言ったさ。
「私が勝手に帰るせいで(誰のせいだと思っとんじゃ、ボケ!)、家賃が払えないから家を解約する」と言い張るあなたに、
「私がアメリカ帰ったら300ドル渡すから」って・・
でも、普通、おろす前に一言言うだろ~!!!!
旦那に常識を求めても仕方ないとあきらめつつ、おもいっきり脱力してしまった・・
まず普通、自分が勝手に他の女見つけて、家出ておいて、奥さんの給料あてにするか?
しかも、耐え切れず実家帰ったその奥さん(私)に、謝るどころか、逆切れし、お金がないから勝手に家を解約すると脅迫し、挙句の果てに、許可も得ずに人のなけなしの金をおろすとは一体どういう了見なんだ!!!!
と、いうのは言ってもしょうがないので(絶対理解できないから)、頭の中で叫びつつ、
「分かった」と一言・・
そのまま切ろうとすると、今度は猫なで声で、
「大丈夫?」
と、ぬかしやがった・・
だから・・ 誰のせいだと思っとんじゃ~!!!(怒)
頭にきた渡しは適当に返事して切ろうとすると、今度は、
お前のものとか捨ててゴメン。俺、本当にお前帰ってこないと思ったんだ。。
とかしおらしく言うし。。
いや、だから嘘だし、それ。
えっ、でも、私帰ってくるって言ったよね?
成田着いてすぐ、Emailで。。
でも、まあ、私は過去のことだから気にしてないし・・
と嫌味を言うと、また始まった逆切れ・・
なんでお前は俺が謝ってるのにそんなにかわいくないんだ!
少しは俺の気持ちも汲み取れよっ。
大体、Emailなんて毎日チェックしないんだよっ!!
あのぉ、あなた速攻で返信してきてたんやなかったっけ?
「私の車は売らないで」と頼む私に、「それは無理」って。。
あれは何??
だが、言っても仕方ないので取り合えず黙っておいた。
要は旦那は格好付けたいだけ。
これだけ身勝手なことをしておきながら、私にも嫌われたくないのだ。。
ホント、しょーもない男・・
一気に脱力した私は、また適当にその場を合わせ、今度こそ電話を切った。
本当、腹立つし。
結局、旦那に脱力+イライラしていたせいもあり、この後、後片付けに3日もかかってしまいました。。
初!浮気~①
出会って2ヵ月ほど経ったある夜のこと・・
10時くらいに仕事から帰った私は、一緒に帰ってきた同僚のヨシくんとホテルのダイニングでお茶を飲みながらくつろいでいた。。
その日の仕事は結構おいしいもので、私は軽~い疲労感と満足感に酔いしれていた。
その当時、私はほぼ毎日旦那の部屋に泊まっており、その日も同僚と仕事の話に花を咲かせながら「そろそろベン(旦那)の部屋に行こうかなぁ」と考えていた。。
そこに「登場」したのは、私のルームメイト。
ドラマのようにドアがバンッとあき、息をはぁはぁ言わせながらたたずむ彼女・・
あまりにも劇的だったので、いや、本当テレビ見てるのかと思ったよ。
彼女 すごいもの見ちゃったの!!!!!
私&ヨシくん え・・? 何??どうしたの?
彼女 あのね、今ベン(くどいようだが旦那のこと)が他の女を連れて部屋に帰っていったの!!!
あなたたち付き合ってたんじゃなかったの?
ね、どうするの??どうする?
いや、別どうもせんから・・
今でもわからない彼女の真意・・
それを私に聞かせて一体全体どうしたかったのか?
その上、なぜあんたはそんなに嬉しそうだったんだ?!!
「家●婦は見た!」の市原●子かぁ!!(外人のくせに;あ、外人は私か・・)
まあともかく、そのときすでに旦那の「人でなしブリ」をなんとな~く察知していた私。。
たとえば、約束していた時間に5分遅れたからと置いていかれたり(いや遅れる私も悪いのだが・・)、人(もちろん自分も)が次の日仕事だろうがなんだろうが一回お酒を飲むとベロンベロンになるまで解放してくれなかったりとか、結構いろいろありました。
何より海外に来たばかりの若い娘を夜、一人で待ちぼうけにさせる神経の持ち主。(そして謝らない)
思い出すのも頭にくる行為の数々。
ああ、彼が優し~い王子様でないことなど、とっくに知っとたわ(怒)。。(おっと、いけない。また方言が・・)
せっかくのHappyな気分を台無しにされた私は、一気に脱力した・・
心配そうに見守るヨシくんに
ごめん、もう寝るわ
と伝え、ふらふらと席を立った。
寝る用意をすませ、隣でワクワクを押さえているルームメイトを無視し、ベッドに入ったが、考えれば考えるほど腹が立った。
とはいえ、やりまくっているだろうところに押しかけるわけにもいかず、私はイライラを押さえ必死に眠ろうとしたが、眠れるわけもなく、結局この日は朝までまんじりもせず迎えた・・
長くなるので続く。。
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旦那の名前、初登場!(もちろん偽名)
本名にするか迷ったんだけどね~。。
とっても一般的な名前だし・・(日本でいう「太郎」?いや、最近「太郎」はむしろ日本にいないのか??)
ちなみに偽名は旦那に似ているという俳優さんからつけました。私はあんまり思わないが、結構言われるので。。
明日はいよいよ帰国・・
本当に私の荷物は消えているのか?!
服は?パソコンは??家具は???
真相や、いかに??!(ちょっと壊れ気味)
というか、私生活できるのか??!
ということで、次のUPはいつになるか不明です・・
パソコンが残ってればすぐにできるけどねぇ。
ないだろうなぁ (;^_^A)
最悪の誕生日
今日は27回目の誕生日。
本当なら旦那と一緒に旅行に行く予定だった。。
それなのに実際は、旦那と喧嘩し、浮気され、家を出られ、私は私で日本の親の元に緊急避難・・そうこうしているうちに、家具は売り払われ、私物は捨てられ、あやうく家まで解約されるところだった。。
現実は無常だ・・
もっと最悪なのは、ここまでされでも旦那をまだ愛しているって言うこと。
一体どこまでいったら私は目が覚めるのだろうか??
最近少し落ち込み気味・・
ブログも暗~い内容になってるし。
う~ん、明日からはもう少し元気出していきましょう!
<独り言>
人生最悪の誕生日。。
もしも神様がいるのなら、こんな私にプレゼントをくれませんか?
お願いします。旦那の心をもう一度私に戻してください。。
初めての旅行
2003年6月ごろのお話・・
出会って1ヵ月ほど経った土曜日。
私たちは初めて二人で遠出をすることにした。。
住んでいる都市から片道3時間ほど行った郊外。
景色がきれいなところらしい。。
「地球の歩き方」で見つけたことを報告すると、
一緒に行く?
と誘ってくれた。
数少ない幸せな旅行の記憶。
今でもあのときのことは忘れない。。
本当は、一泊したかったのだけれど・・
水族館が有名なところで絶対行くつもりだったのに、高いし人が多いという理由で行けなかったけれど・・
それまでの私だったら不満だらけの旅行だった。
でも旦那と二人で行ったあの旅行は本当に楽しかった。。
だが、このとき私が撮った旦那の写真が、この先出会い系サイトの旦那のプロフィール紹介に使われるとは想像もしなかった・・
私にしたら、私たちがラブラブなときの大切な思い出だったのに。
このときの旅行の思い出まで汚されたような気がして最悪な気分になった。。
その辺本当にデリカシーのないヤツなのだ・・
で、頭にきたからその写真は抹殺してやった(怒)
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今日は私の誕生日。
旦那からメールの1本でもあるかなぁと期待した私は本当にマヌケ・・
メールどころか私の誕生日なんて忘れているのだろう。。
もともと記念日とかに興味のない人だし。
今週の水曜日にアメリカに帰ることにした。
お盆前で取れないと思っていた飛行機が取れたからだ。。
さて、帰って家に一体何が残っているのか?
かなり恐怖だ・・
一文なしに・・
過去の話はいったんおいといて、現在の状況について。。
ここ2~3日、これからについて考えてみた。
このまま日本に残るべきか、それともアメリカにもう1度帰るのか。。
旦那のこと、仕事のこと、これからのこと。
いろいろ考えたが、今ここで日本に戻ってきてはダメだという結論に達した。
そこで、いろいろ話し合うため久しぶりに旦那に連絡してみた。
やっぱりアメリカにまだいたい。
ビザのサポートをしてほしい。
そういったことをメールした。
すると、
もう帰ってこないと思ったから、家のものはほとんど全部売った。
お前のものも捨てた。
という返信が・・
なんつー、自分勝手なやつなんだ(怒)
人がいったんは絶対戻るといっておいたのにもかかわらず、帰ってこないと思っただぁ?!
しかも、二人のものを売り払うのはまだ百歩譲っても許してやるが、なんっで私の私物を勝手に捨てるの??!
その上、私の給料が全額入っていないとブチ切れている様子。
それを私がしかもわざとやったと言いがかりをつけてきて・・
待て待て待て。
勝手に女を作って出て行ったのはそっち。。
それなのになぜあんたは私の給料を当てにする??
自分の給料は女につぎ込んだんだろうがぁ!!!
しかも、私はあんたと違いそんなくだらない嫌がらせはせんわぁ!!
頭にきてついに国際電話バトルへと発展・・
あまりにも醜くて思い出すのも嫌という感じでここは省略いたします。
電話が終わって少し反省・・
ちょっといいすぎたし、今更あんなふうに怒っても、ますます旦那を引き離す結果になるだけ。
頭に血が上りやすい性格を何とかしたい。
最近、ブログではまっている「夫の不倫観察日記~阿修羅のごとく」 のららさん(私の人生の師匠だぁ)みたいに冷静に対処できるようになりたいなぁ。
アルコール中毒
なんだかんだで私と旦那の関係は続いていた・・
そのうち旦那がお酒を飲むと人が変わることに徐々に気づき始めてきた。
いやこのころは、気づき始めたが心のどこかで無視してた。。
酒癖の悪い人なんてどこにでもいると。
今でも思う。
なんで手遅れにならないうちに別れておかなかったのか。
あの当時、旦那と付き合い始めた理由は、アメリカ人と付き合うなんて初めてだし、英語が学べるかもしれないと単純に思っただけなはずなのに・・
そうとは気づかず、旦那のくもの糸のような網にもうすでにかかっていたのか。
旦那は完璧なアルコール中毒者だった。
毎日24時間飲んでいたわけではないので当時の私には気づけなかったが、一度お酒を飲みはじめると限度がなかった。
最初は仕事が終わりレストランに誘われていたのに、徐々にそれがバーからの呼び出しに代わった。
私が仕事で疲れていようが関係ない。。
頻度も増えていった。
夜中まで振り回されることも多くなった。
だが、私は文句も言わず、言われるがままに旦那の後を追っかけていた。。
今でもなんであのとき断わらなかったのか不思議に思う。
旦那が少しずつ本性を出していったから気づかなかったのだろうか?
それとも私の目が節穴だったのだろうか??
だが、そうやって旦那に関わっていくうちに、遊びから始めた関係に私は徐々にのめりこんでいった。
旦那の変化
(今から3年ほど前の話)
旦那に出会って1週間ほど・・
仕事から帰ると、旦那から部屋に電話があった。
外で会おうという。。
まだ、アメリカにきて2週間弱。
会社までの道のりしか分からない・・
旦那にそう伝えると、タクシー代を出すからタクシーでくればいいという。
そこで待ち合わせ場所を書き取り、急いで用意しホテルを出た。。
かなり不安になりながら、つたない英語でタクシーの運転手に行き先を告げる。
今考えれば、私は知り合ったばかりの旦那をかなり信頼しすぎていた。
知らない土地なのだから、地図を持っていくとか、ホテルの連絡先を持っていくとかすればよかったのだろうが、旦那がいるから大丈夫とそういった備えをまったくしていなかった。
すぐに自分の甘さを後悔するはめになる。
待ち合わせ場所に行くと私は旦那の姿を探したが、その場所にいるはずの旦那はどこにも見当たらなかった。
しばらく旦那の姿を探したが、見当たらない。
私は旦那の英語を聞き取り間違えたのかと思い、徐々に焦り始めた。
旦那からの電話が入ってるかもしれないと思い、ホテルに電話しようとするがすぐに電話番号が分からないことに気づいた。。
それどころか、私はホテルの住所も知らない。
体の血の気が一気に引くという感覚を味わったのは、あのときが初めてだったと思う。
焦った私は、近くにあった公衆電話を見つけ電話帳でホテルを探し始めたが、なかなか見つからない。
小さなウィークリーホテルだから載ってないのだろうか?
時間はもうすでに8時を回っていた。
まだ明るいとはいえ、徐々に薄闇が迫ってきている。
焦りすぎて、私はだんだん涙目になってきた。
そのとき、遠くの方から旦那が何事もないようにゆっくりやってくるのが見えた。
半泣きの私は、どうしてすぐこなかったのか旦那を攻めた。
だが、旦那は「たかだか10分遅れただけじゃないか」と相手にもしない。
知らない土地に一人っきりで残された私の気持ちをまったく分かろうとしなかったのだ。
そのとき、旦那に連れがいることに気づいた私は、旦那に「誰?」と聞いた。
「友達」とだけ言い、私を促し近くの店に入った。
二人きりだと思った私は旦那の友達に面食らったが、友達の手前これ以上旦那に文句を言うこともできず、しぶしぶ引き下がった。
店で私はご飯を食べ、旦那と友達は飲み続けていた。
そのとき気づいたのだが、旦那はすでにかなりのお酒を飲んでいるようだった。
私はなるべく友達とも会話をしようと思い、一生懸命話を聞こうとするが何かがおかしい。。
旦那自身、友達のことをまったく知らないようなのだ。
まさか本人を前に、どういう友達なのか聞くわけにもいかず、適当に話をあわせていたが、だんだん疲れてきた。
私は仕事も始めたばかりで精神的に疲れていただけでなく、さきほどの一人きりの緊張に、二人の早い会話についていこうと必死だったので、本当に気分が悪くなってきた。
しかも次の日は仕事だ。
旦那にもう帰りたいと伝えた。
まだまだ飲み足りない旦那は少し不満だったようだが、私を連れて帰ってくれることになった。
このときには旦那はもうヘベレケで、タクシーの運転手に絡むし、私は恥ずかしいやら、腹が立つやらで、ベタベタしてくる旦那とは帰り道、一言も口を聞かなかった。。
ホテルに着いた私は何も言わずそのまま部屋に帰ろうとすると、旦那に引き止められた。
とっても腹が立っていた私はいかに旦那が無責任で、ひどいか、たどたどしい英語で必死でなじった。。
だが、謝ってくる旦那に結局丸め込まれ、納得がいかないまま仲直りをした。
2~3日後、私はあのときの友達がただその日に飲み屋で出会ったまったくの赤の他人だということを知る。
そして、この日から私は旦那の酒癖の悪さを徐々に目の当たりにすることになる。。
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旦那に出したメールの返事がない。
また、あの女のところに入り浸ってるのだろうか・・
そんなことにイライラしている自分に腹が立ち、余計にイライラする。
いつになったら段なの呪縛から逃れられるのだろうか?
次の日・・
旦那と仲良くなった次の日、父にプレゼントされた大切な時計が止まった。
ずいぶん古い時計だったから寿命かなとも思ったけど、仕事柄時間が分からないと困るため修理することにした。
まだ、右も左も分からないアメリカ。。
どこに時計を直してくれるところがあるのかも分からず、とりあえずホテルのフロントに聞くことにした。
すると、フロントには運良く(悪く?)旦那の姿が・・
時計が止まったことを説明すると、なんと修理するところまで連れてっていってくれることに。
そのときは単純な私は助かったと喜んだが、今考えると旦那はもちろん下心があったのだろう。
修理が終わりホテルに戻る途中、夕食に誘われた。
ホテルのまずい食事に飽きていた私はもちろんOK。。
タイレストランで食事をすることに。
私と旦那はこれをきっかけにどんどん接近していった。
旦那に食事を奢ってもらった数少ない記憶である。
しかも、楽しかった本当に数少ない記憶。。
このときは本当に楽しかったが、今後どんどん旦那におかしな点がでてくる。
初めての出会い
旦那に初めてあったのは、3年前の4月だった。
私は大学卒業後、就職するため渡米した。。
渡米直後、住むところがない私は、職場の近くのウィークリーホテルに住むことになった。
旦那はそこで住み込みで働いていた。
今考えると、30を超えた男がそんなところで住み込みで働いているっていうのは、かなりダメな証拠・・
だが、世間知らずだった当時の私には、まーったくそういうことが分からなかった。
旦那がホテルのカウンターで白シャツを着、座ってる姿を見た私は、「かっこい~」と単純に心の中で喜んだのが印象的だ。
そのときよく覚えてないが、私は友達を待ってたんだと思う。
手持ち無沙汰だった私は、友達がくるまで旦那となんとなーく会話をしたんだろう。それだけで仲良くなったような気がする。
その後、友達とビリヤードに行くことになった私は、なぜか分からないが旦那を誘った。
そしてこれまたなぜか分からないが、ちょうどシフトの終わった旦那は10歳以上も年の離れた私たちについてきた。
友達はかなり旦那を怪しんでいたが、私はビリヤード場で旦那と意気投合し、その夜一気に仲良くなったのだ。
今思えば、友達はかーなり正しかった。
それは今後、徐々に証明されていくことになる。
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旦那からメールが来た。
車を売らないでと頼んでいたら、「それは無理」という。(じゃあ、私はどうやって会社に行くんだ!)
きっとお金が必要なんだろう。
しかも、自分のせいでアパートを出て行くことになったにもかかわらず、私に引越し後の片付けを手伝えとも。。
分かっていたが、なんっっってわがままで自分勝手なんだ(怒)
まあ、じゃないと今の状況はないか・・(納得する自分が怖い)
