今までのように簡単に見つかると思っていた仕事。
ところが世間は甘くなかった。
当時は安倍政権以前で、今よりももっともっと不況でした。大卒でさえ就職が難しく、「派遣村」などがニュースになる時代でした。
そんな中、ノンスキルの主婦のおばさんをそれでも雇おうというところはそう多くなく。
地元のファミレスや料理店、お弁当屋さんなども全て、「応募が殺到して」とのことで、面接にすら辿りつけないことを繰り返しました。
「今回は残念ですが」
と電話をくれるところはまだ良心的で、連絡さえないところも多かったです。
家計がヤバくなってきたのでとりあえず調理にこだわらず何か仕事を、と思い(上司との約束はどーした私)、スーパーのレジに応募した時は、50人(!)ぐらい並べられての集団面接でした。そんなに応募が!!(落ちました)。
幸いにも、区の臨時職員として3年働いていたので、失業保険の給付を受けることが出来ました。
しばらくはそれで食い繋ごうとハローワークに登録したら言われました。
「中卒ですかー。なかなか厳しいかもしれないですねえ」
そうですね……。
いろんなものを中途半端に放り出してきた人生の結果です。でも今の私は10代のプチ不良(気取り)だった時とは違う。守るべき家庭があり子供がいる。
裏切りたくない、もうガッカリさせたくない人もいる。
ハローワークできちんと支援してもらうことにしました。