連日流される海外テロ事件に「ああまたか」と思いながらテレビやネットを見ていた。
痛ましい事件が起きたことに唇を噛み締めつつもどこか遠くの出来事に思ってしまう自分がいた。
しかし、今回は違った。報道・ネットニュースで流される名前・顔写真に釘付け、落胆した。
「嘘だろ?」
そして学生時代の仲間からの連絡でそれが真実であるとわかってしまった。
最後にあったのは2年前、海外出張の合間に帰国してきた際だった。
学生時代以来であったが変わらない笑顔をだしつつも、仕事に本気に取り組んでいる姿勢が見られていた。
FBもたまにログインすると彼の写真が頻繁に有り、順調なんだなと思いつつ・・。
今現在インドやタイ・フィリピンなど、交通インフラに対しての需要は高まっている。
私の職場からもインフラ設置に関わる業務で海外に従事されている方も増えている。
彼の熱心な態度からしても志半ばで無念の旅立ちをせざるを得ないことに憤りを覚える。
何よりも自分の身近にいた方がこういった形となってしまったことに、連日名前と顔写真を見ることになってしまったことがとても悲しみを覚える。
海外だからという目線ではもう見られなくなったと切に感じる。
改めて、今回の事件で犠牲になられた方々のご冥福を祈ると共に、
生きている私たちが今後このような凄惨な事件を二度と起こさせないために出来ることは何なのかを深く考えた い。