短い自己紹介やリアクション動画を、いつもと違うキャラクターで撮ってみたい。そんなとき、見た目だけでなく、表情やセリフの間も自分で演じられたら、動画のアイデアが広がります。
今回は、私たちが提供するブラウザで使えるLive Face Swapを紹介します。参考画像とWebカメラを使って、話したり動いたりする自分の映像にAIの変化を加え、録画や簡単な編集まで同じワークスペースで進められるサービスです。
同じセリフでも、キャラクターが変わると伝わり方が変わる
たとえば、「今日の冒険へ、ようこそ!」という一言。元気な案内役として話すのか、落ち着いた語り手として話すのかで、声の出し方や表情も変えたくなります。
Live Face SwapのFace Swapでは、参照画像がキャラクターの見た目を決め、Webカメラが自分の表情や動きを届けます。同じセリフを別の見た目で演じて、企画に合う雰囲気を探す使い方ができます。
顔の変化以外にも、Restyleでアニメ風・イラスト風の表現を試したり、Try-Onで服装や衣装のアイデアを見比べたりできます。「この一言を、どんなキャラクターに話してほしいか」から考えると、試したい方向を絞りやすくなります。
いいテイクを選んで、その場で短く整える
動画では、最初の一回より、少し間を変えた二回目のほうがしっくりくることもあります。複数のテイクを別々のクリップとして録画できるので、あとから表情やセリフのタイミングを見比べられます。
気に入ったクリップが見つかったら、録画開始直後の待ち時間や、停止ボタンに手を伸ばす部分をトリミング。マイク音声を入れた場合は、音声のタイミングを前後に調整して確認できます。
縦型の短い動画なら9:16、横長の紹介動画なら16:9。録画前に構図を決めておくと、保存する動画の使い道をイメージしやすくなります。気に入った表情をPNGで保存して、サムネイルやカバーの素材にすることもできます。
最初は15秒ほどの「キャラクター紹介」から
たとえば、架空の探検家が挨拶する短い動画を作るなら、次の順番で考えてみましょう。
- 参考画像を決める。ギャラリーから選ぶか、自分で作成した画像など、利用する権利のある画像を用意します。顔がはっきり見える画像から始めると確認しやすくなります。
- 録画の構図と音を決める。短い縦動画なら9:16を選び、声も残したい場合は開始前に「Record microphone」を有効にします。
- プレビューで表情を確かめる。サインインしてFace Swapを開始し、カメラの利用を許可します。正面から顔を照らし、まずはゆっくり話したり、少し顔を動かしたりして見え方を確認します。
- 短いセリフを何回か録る。録画設定を確認して、笑顔で話す版、少し間を置く版など、違いのあるテイクを残します。
- AIを終了してから、仕上げる。必要なテイクが撮れたら「Stop」、モバイルの通話画面では「End」でAIセッションを終了します。その後、クリップを選んでトリミングや音声のタイミングを調整し、保存します。
録画を止めても、ライブプレビューは別に動き続けます。撮影後はAIセッションも終了しておくと、クリップを見比べたり編集したりする間のAIクレジット消費を止められます。
ブラウザから始められる、という使いやすさ
ブラウザ版のスタジオは、デスクトップアプリやAIモデルをインストールせずに利用できます。AI処理はクラウドで行うため、専用のAI向けGPUを自分で用意する必要もありません。カメラと安定したインターネット接続を用意して、短い動画のアイデアから試せます。
新しいアカウントには、お試し用のウェルカムクレジットが用意されています。継続して使いたい方向けに、サブスクリプションや一回購入のクレジットパックもあります。無料枠やダウンロードの条件は、利用時のサイト内表示を確認してください。
撮れた動画は、ページを閉じる前に保存
保存方法には、元の録画ファイルのダウンロードと、対応する環境での編集済みMP4の書き出しがあります。元の録画形式はMP4またはWebMで、録画やMP4書き出しの対応状況は端末・ブラウザによって異なります。
録画クリップは現在のタブ内に一時保存されます。ページを更新したり閉じたりすると未保存のクリップは失われるため、使いたい動画は先にダウンロードしておきましょう。
Live Face SwapはリアルタイムのWebカメラ映像を使うサービスです。AIの開始時には参考画像とカメラ映像がAIサービス事業者へ送信されるので、扱う素材も確認してから始めてください。
まずは一枚の参考画像と、一言のセリフから。同じ言葉でも、見た目と表情の組み合わせで、どんなキャラクターに感じられるか。Live Face Swapで、あなたらしい短い一本を考えてみてください。