チポトレ vs パンチョス & DRAKE

結構メキシカンフード好きなんですよね。

DJ DANです。

こちらは

今急速に店舗数を伸ばしているメキシカンレストラン

「CHIPOTLE（チポレ/チポトレ）」

最近あらゆるところで見ます。

この店は1993年に1店舗目をオープン。2年後の1995年に2店舗目をオープンさせ、以後店舗数を増やし1996年には7店舗へ。1998年店舗数が16店舗に達し、ここでマクドナルドが投資を開始。

2001年には筆頭株主へ。

そして2005年には500店舗に拡大。

2006年、ニューヨーク証券取引所に上場、そして今年2012年には1000店舗を目指すといわれているそうで、、、

すげー（苦笑）

2011年の最も急成長しているレストランチェーンのランキングで、3位にランクイン。

またコンシューマー・リポーツでは、最高のメキシコのファースト・フード・チェーンにチポトレを位置付けました。

※コンシューマーリポーツとはアメリカの非営利団体「コンシュマーズ・ユニオン」が発行している月刊誌で、あらゆる消費財（車やレストラン、サービスなど）の比較検討調査をレポートし、アメリカの経済に多大な影響を及ぼすといわれている月刊誌。

このチポトレ、シンプルでお洒落な店舗デザインと、使用する食材や食器類など今までのメキシカンフードのチェーン店のイメージとは一線を画する。

店内にはメキシコ音楽の代わりにジャズやレゲエが流れ、ミニマルだけれどもお洒落な空間。安全でエコに配慮する、まさに今の時代にフィットした感じがうけているんでしょうね。

一方こちらは本場系メキシカンファストフード店

「Pancho's Tacos（パンチョス）」

ちなみに、これはこの前僕が食べたランチ

チポトレにも行ってみましたが、僕的にはパンチョスの方がすきかなー。もろメキシカンって感じが＾＾

ではちょっと比較してみましょう

客層は？

パンチョスは当然、メキシカンがほぼ。

チポトレはアメリカ人、むしろメキシコ人が少ない。

値段は？

パンチョス　安い
チポトレ　高い

料理は？

パンチョスの方はメキシコの郷土料理から定番のタコスまでずらり。

一方チポトレの方はというと、シンプルに具材を選んで作ってもらうブリトーとブリトーの中身だけをボールにいれたブリトーボール（丼みたいなものですね）が主で、ほかにサラダなんかがちょろっとある位。

味は？

２つの店舗で同じブリトーを僕ら外国人が食べたとしましょう。
どうでしょう、そこまで大きな違いがわかるかなー？という・・・感じ。。
使われている食材が豆、ライス、ワカモレ（アボガド）、チーズ、etcとシンプルなだけに・・

料理の種類も少なく、味もそんなに多きな違いがあるわけでもなく（もちろん使っている食材等が違うので違いはありますが。。）、アメリカで定番のメキシカン料理でこれだけチポトレが急成長している背景には時代にマッチしたコンセプトと、イメージ作り、ブランド戦略があるんですね。

いろんな意味で勉強になります。

はい、以上チポトレ vs パンチョスでした＾＾

なんか、本当は

ランチなう＠パンチョス

ってすませるはずが、いつのまにかこんな内容になっていた（笑）

では、

あっ、これかなりヘビーです。

いいところで流れてきます、かなりかっこいいですね。

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